さくらカレッジ2012年4月講座 2012/7/28(Sat)

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「早わかりクラシック音楽入門講座」

内容
≪ モーツァルト:歌劇「魔笛」K.620 ≫
第1部:「魔笛」についての豆知識、「魔笛」第1幕冒頭を観る
第2部:「魔笛」第2幕を観る
※使用テキスト「オヤジのためのクラシック音楽入門(帯金充利著)」(新泉社)

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第1部
□「魔笛」についての豆知識、「魔笛」第1幕冒頭を観る
2時間半以上のオペラ全曲をなるべく堪能していただこうと、今回の講座では冒頭20分ほどを解説で費やし、1時間40分ほどをかけ、じっくりと「魔笛」を鑑賞しました。

モーツァルト死の年に作曲された「魔笛」の背景について少々お話、そしてフリーメイソンについても軽く触れさせていただいた上で、登場人物と全体のあらすじを予習し、早速DVD鑑賞に移りました。

①歌劇「魔笛」K.620
ジェイムズ・レヴァイン指揮メトロポリタン歌劇場管弦楽団他(1991.2Live)

まずは第1幕、序曲から第5番五重唱まで。

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第2部
□「魔笛」第2幕を観る
休憩を挟み、第2幕を鑑賞。
冒頭のあらすじを解説した後、第13番「恋すりゃ誰でも嬉しいよ」~第15番「この聖なる殿堂には」までを視聴、そして第18番合唱曲「おお、イシスよ、オシリスよ」~フィナーレ第21番「間もなく朝を告げ知らすため太陽が黄金の通に輝く」以降最後までをたっぷりと観ていただきました。

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大画面と大音響で観るオペラは最高です。特に「魔笛」は傑作中の傑作だと再認識しました!
次回はプッチーニの最後のオペラ「トゥーランドット」がテーマです。