器楽曲の最近のブログ記事

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大学講座の研修会で、「どうすれば学生の内定率が上がるか?」という議題で話し合った。一朝一夕に解決する生易しい問題ではないが、今の世の中を変えるために、そして明日の日本を背負う若者を育てるために微力ながら貢献せねばという想いからほんの少しだけ僕なりの意見を言わせていただいた。定かではないが、内定率が低い大学、あるいは内定がなかなか出ない学生に限って、その親子関係に問題がありそうだ。親がそもそも現状をあまりに知らないという事実。または親離れ・子離れできていないという現実。子どもの頃から何にでも口出しして、子どもが自分で考えなくなっているということ。さらには、子どものことを決してほめないという環境。まずは親を教育せねば・・・、長い時間を要するが、成果をあげるためには根っこから、そんなことを考えさせられた時間だった。

ほめられて伸びる人は多い。長所と短所は表裏一体。人間の性質なんてそうは簡単に変わらないのだから、短所は受け容れ(見ないようにするというのでは決してない)、長所を自覚して伸ばす、ひとりひとりがそんな考え方、生き方ができたら世の中もっと変わるだろう。

ピアノ・デュオ

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長い夏休みが終わった。
お陰さまでしっかり充電でき、しかも久しぶりに仕事やプライベートのことを家族で話し合えたことがよかった。それにしても最近は時間の経過が遅いように感じる。1日がやたらに長く感じるのだ。昨日のことがもう何日も前のことのように思えるのだから面白いものだ。

ところで、8月17日という日はとても思い出深い日である。妻と初めて出逢った日だから。もちろん4年前のその日、今のような生活を送っているとは全く想像していなかった。でも、おそらくあの日を境にしてだろう、以後僕の人生は恐ろしいほどのスピードで急展開する。そのことが良かったのか悪かったのか、それはあと何年か経たないとわからないが、少なくとも現時点ではいろいろな意味で、今のような生き方を堪能させていただいている。常に岐路に立たされ、背水の陣で攻めて行かねばならないという刺激的な生活だが、まぁこういうのもよかろう。それも独りで生きているのではなく、伴侶が在るお陰。感謝、である。
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いや、忙しい・・・。8月に入って一層。
まぁ、来週からは長期で夏休みに入るので、それも影響しているのだが。
大学の講義とキャリア・カウンセリングと、ワークショップZEROと・・・、あと8日のパーティのわずかながら準備と・・・。いずれにせよ「貧乏暇なし」、これは良いことでしょう、と自身に言い聞かせてベストを尽くそうと、鼓舞している。

明日もまた朝早く家を出て湘南台へ。がんばろう・・・。

キャリア・カウンセリングのレポートを書きながら、さて何をBGMにしようかと考え、引っ張り出してきたのが、久しぶりのメシアン。

メシアン:幼子イエスに注ぐ20のまなざし
ピーター・ゼルキン(ピアノ)

運のいい人

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大学での講義後大崎に向かった。最近はキャリア・カウンセリングに「ストレングス・ファインダー」を取り入れている。クライアント本人には自身の「強み」をいかに活かすかのヒントにつながるし、依頼者である上司にとってはいかに上手に部下の才能を活かすかの指南になるから。人事部長と話をしていて、中途採用の話から組織の中で成功するには「運」も大切だという話になった。「運」が90%を占めるのだと。だから採用面接では「強運」の持ち主かどうかを量るらしい。なるほどそういわれればそれは大切なことかもしれない。

カウンセリングが終了した足で春日にある文京シビック・センターに向かった。NPO法人徳育と人間力育成研究所理事長である青木清氏の講演会。2時間のプログラムにしてはレジュメが多すぎ内容が濃すぎるきらいがあり、消化不良のようにも思われたが、参考になることもあったので良しとする。ここでも「運」が出てきた。松下政経塾の面接のポイントは「運のいい人、愛嬌のいい人、後姿のいい人」だということだが、とても納得できる。そう考えると、「運」こそ自分で引き寄せるものだということだろう。

三学の精神

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江戸末期の儒学者、佐藤一斎は美濃国岩村藩、今の恵那市の出身である。妻の実家が隣町の瑞浪市であることからこの3年で恵那市は急激に身近な町になった。佐藤一斎の直弟子には佐久間象山、渡辺崋山など、幕末に活躍した人たちが多いが、西郷隆盛も愛読したという「言志四録」は何年か前から僕の座右の書になっている。

前職で学生向けの入社前対策のコンテンツのひとつとしてプレゼンテーションの講座を受け持っていただくためにK氏に初めてお会いしたのはかれこれ15年ほど前。自己紹介のたびに「◎◎会社の坂本金八です」とおっしゃっておられたが、姿形も金八先生なら、若者教育に向かう姿勢や「熱さ」も金八先生並みで(いやそれ以上かも)、講義を受けるたびに学生たちが感動のあまり涙していたことを思い出す。

そのK氏が当時から決まって薦める書籍がある。司馬遼太郎の「竜馬がゆく」と「峠」、そしてかの「言志四録」である。西郷じゃないが、一斎のこの重要書をK氏なりに解釈して口語化し、配られたプリントをいまだに大事にしている。それくらいに意味深い「言」が並ぶ本なのである。

即興魂

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エルーデ*サロンオープニング・イベント初日。
たくさんの方々においでいただき、有意義な一日になった。
明日もまた「早わかりクラシック音楽講座」特別番外編~ロック音楽講座、そして菜食パーティーとコンテンツは続く。

今宵の宴もまだまだ終わらないようだが、今日一日で本当に多岐にわたる「先生」方にご登場いただいた。これだけの「才能」が集まるだけでサロンの活気が大いに増す。今後の展開が楽しみだ。

何をしていたわけでもないが、何だか人疲れしたような気分なので、バッハの音楽でも聴きながら、癒され、明日につなげようと思う。思考停止状態・・・。
まぁ、それはそれでよかろう。

J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲BWV988
キース・ジャレット(ハープシコード)

1968年

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お陰さまで「Positive Thinking Method講座講師」の認定試験に合格したようで、ポジティブ心理学カウンセラーとしても正式に活動ができるようになった。偶然だが、今週はとある企業でのキャリア・カウンセリングが数件入っており、早速「ストレングス・ファインダー」や「100の幸せリスト」を使わせていただいていたところだから、3ヶ月間地道に晴香先生の下に通って勉強した甲斐があったとホッと胸を撫で下ろした。

昨日、パーソナルコーチ&SOURCEトレーナーである外岡君と話をしていて、自分の方向性が見えないという若者がとても多いという話題になった。誰でも持って生まれた才能があるのだが、どうも活かしきれていなかったり、あるいはそもそも才能に気づいていなかったり、最悪は自分で否定して潰してしまっていたり、様々。こういう人たちの力に何とかなれないものか、エルーデ*サロンが発信する「才能開花プロジェクト」のコンテンツのひとつとして協力してより魅力的なプログラムを創ってみようということになった。楽しみだ。

ソウルフルなショパン

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晩年のショパンのことを想うと切なくなる。
まだ恋に恋していたようなティーンエイジャーの頃、ショパンの音楽に健全な、あくまで健全なエロスを感じ、のめり込んでいた時期があった。ジョルジュ・サンドとの激しい恋愛と、挙句傷つけ合っての別れ、壮絶なひとときを送った病身であるピアノの詩人は、その晩年に信じがたいほどの音楽的高みに上り詰めてゆく。その頂上に達するか否か、微妙な地点で彼は神に召されたわけだが、「もしも」あと数年サンドとの愛が継続していたならどれほどの音楽が書かれていたのだろうか、そのことを考えると早過ぎる死が本当に残念でならない。

高校生の頃は、もちろん最晩年のショパンの気持ちなど理解できるはずもない。高貴で純粋で、しかも高度な楽曲だという印象、そして哲学的思索に満ちた紛れもないこの天才の傑作たちを横目に、若き日のわかりやすい作品群を専ら愛聴した。バラード第1番、ノクターン作品9、初期のワルツなどなど。今ではもうこれらの音楽を聴くことはほとんどない。それより、サンドとともに過ごした壮絶な日々の日記のような深く重みのある作品が何より僕の心を捕らえて離さない。

復元力

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「社会の変化と仕事の変化」という題目で、慶應義塾大学SFC研究所高橋俊介先生の講演を聴いた。絶妙の語り口とご経験をもとにマシンガンのように飛び出す言葉に圧倒されながら2時間のお話しは毎回とても有意義で楽しい。通常、こういう講演会は得てして眠くなるものだが、そういうスキを一切与えない。先生の私的なことはもちろん知らないが、いろんなことに興味を持ち、とにかく様々体験してこられたのだろうことが容易に想像つく。そのお人柄も含め極めて魅力的だ。

昨日の話も細かいところまで思い出すと、なるほどと思わせられるところは多々あったのだが、ひとつひとつを紹介し出すときりがないので、これはポイントではないかと思う点を挙げてみることにする。もちろん前後の話を聴いた上でじゃないと理解し難いところもあるのは承知の上で。

音浴セラピー

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大学の講義を終えて、エルーデ・サロンに戻ったら、ピアニストの児島洋子さんがいらした。「音浴セラピー」体験コースを受けていただいたようで、いろいろとお話を伺うと、ピアノの下で直接「音」を浴びることで、普通では聴けない音楽が聴こえ、得も言われぬ「癒し」が得られるようで、やっぱりこのコンテンツはたくさんの方々に体感していただかなくてはならないものだとあらためて思った。

食事をしながら、音楽の話、日常の話などをさせていただいた。僕が音楽を好きになった原体験の話、いわゆるクラシック・ヲタクになってしまうことの危険性、あらゆるジャンルの音楽を突き詰めていくと共通項が自ずと見つかるものだということ、などなど。そんな中で、話題がショパンに及び、実は最近ショパンの最高傑作は「マズルカ」じゃないかと思うようになったことを伝えた。ピアニストは同じような感覚をもっているのかどうか、それは不明だが愛知とし子も児島さんも「マズルカ」の難しさを同じように語っておられた。確かに技術的には決して難しくないのだと。ただし、表現力という意味でまだまだ自分には弾けないと。ワルツとも違い、貴族の舞曲であるポロネーズとも違い、祖国ポーランドの農民舞曲をベースにしたこの曲集は、実はポーランド人といえどもなかなか体得できない「何か」があるのではないのか、そんなことを思うのである。

2010年9月

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