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本日のワークショップでは、集中的に実習を提供することで通常より時間を1時間半ほど短縮した。受講いただいた皆様と「濃い」時間を共有しながら、ひとつひとつじっくりと進める。

「人間力」という誰しもが潜在的に持つ能力が、「ありのままの自分を知り、認め、受け容れる」ところから開かれるということがよくわかる。カール・ロジャース博士は「自分自身を受容することで変化と成長が起きる」と言うが、この「自分自身を受容する」ということが実はなかなか難しい。

過去を掘り下げ、プラスの体験もトラウマとなるようなマイナスの体験も思い出し、どっぷりと浸る。そして、そういう経験の延長に「今」があることを認識する。そう、今の自分自身を肯定するには、過去のすべてを肯定することが大切なのである。

ジョン・コルトレーンの演奏はいつどこの会場でも、全精力を傾けた激しい長時間演奏だったという。休憩することで維持してきた「意思」が途切れることを嫌ったトレーンはともかく何時間も吹き続けた。彼こそ「今」を生きる求道者だったのである。

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