ポップスの最近のブログ記事

時代

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薬師丸ひろ子の歌は決して上手ではない。でも、あの声は他の何ものにも代えがたい魅力を持つ。
僕の世代はあの衝撃のデビュー作「野生の時代」の時から薬師丸ひろ子のファンになった人が多かった。僕はそれほどミーハーではなかったから、追っかけになったわけでもないし、彼女の主演映画をすべて観たというわけでもない。それでも、「セーラー服と機関銃」や「時代」、あるいは「探偵物語」などを聴くと、あの頃のことを思い出し、妙に懐かしくなる。

昨日、雅之さんから
「憤り 腹立ち 向かっ腹 八つ当たり 癇癪 立腹 怒気 怒髪天を突く 激怒 憤怒 激昂 激憤 憤懣 慷慨 憤慨 公憤 私憤 悲憤 義憤 鬱憤・・・、これらの言葉は、みんな「愛」の同義語」だというコメントをいただいた。長い間、忘れていた感覚を今日思い出した。そういえば架空の動物「タルカス」もすべてを破壊する生き物として描かれている。いかにも破壊的なロック音楽の中で、後の世代にも残る音楽にはやはり「愛」がある。「タルカス」然り。

幸せな結末

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貧乏暇なし、と言うが、
最近めっきり多忙である。
少し前には、直前(極端な場合は当日)のお誘いもすぐに対応できたのだが、今はまったくもって無理。とはいえ、決して潤沢に資金が回っているわけではないからやっぱり「貧乏暇なし」なのだが、この言葉の真意って何なのだろう?

よく自虐的にこの言葉を使うことがある。そう言う人に限って絶対に貧乏ではない。言葉通りに捉えると、お金がない時は余裕もなく、寸暇を惜しんで働かなきゃならないということだろうが、暇なく世のため人のために働くことで、本当は金銭的にも潤い、すべてが上手くゆくはずなのだ。「貧乏暇なし」というのは夜明け前であることを仄めかした粋な表現なんじゃないかとふと考えた。

ところで、大瀧詠一の記念すべきファースト・アルバムには「びんぼう」という楽曲が収録されている。

汗だくになっていくら頑張ってみても
判でおしたように いつでも決まって
びんぼう ぼくはびんぼう
びんぼう びんぼう ひまなし

宝くじ買って10時
あたって余ったお金がザクザク
だけど びんぼう どうしてもびんぼう
びんぼう びんぼう ひまだらけ

Do your best!

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先月は事情によりワークショップZEROを開催しなかった。ちょうど2ヶ月ぶりにセミナーの初日を終えたところだが、自分が活き活きとし、内側からエネルギーが充溢してくるのが手に取るようにわかる。とにかく伝えたいと思うのだ。ありのままの自分、それでいいんだということを誰にも知ってもらいたい。そして誰の中にも「可能性」が秘められており、メンタルブロックをはずすことでその「可能性」が格段に拡がり、イメージしたことは必ず実現できるんだということを。

やりたいことはどんなことでも徹底的に追求すれば良い。何かひとつに絞り込む必要もなかろう。ましてやどちらも中途半端にしてはならない。Do your best!

僕がはじめてさだの歌を聴いたのは「雨やどり」だったと記憶する。いや、グレープの「精霊流し」だったかもしれない。いずれにせよ70年代の中頃、まだ鼻水をたらした小学生の頃である。当然歌の内容を完璧に理解して聴いていたわけではない。こんな暗い音楽を年端もいかない子どもが理解できるはずもないが、子どもながらに心に染み入るようなマイナー調の音楽に心が揺れた。

二人きりの世界

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かつての教え子たちと久しぶりに渋谷で酒を酌み交わし、「人間力」談義。年齢が20近くも離れている若者といえども、垣根を越えて話題は尽きることがない。
誰もが仕事にプライベートに悩んでいる。悩んでいることに気がついていないだけで、実は悩みを抱えている人は多い。そしてその悩みを解消しようとある人は自分自身を変革することに躍起になる。しかしながら、何度も書くように「人間は本質的には変わらない」のである。変わるのは「関係の質」のみ。そんな話をまだ社会に出て間もない若者にすると一様に目の色が変わる。そう、口を酸っぱくして語る自論は意外に真理なのかもしれない。

ほろ酔い気分で帰りがけ、突如山下達郎の声が頭の中を駆け巡る。達郎は基本的に夏のイメージを髣髴とさせるアーティストだが、「クリスマス・イブ」に代表されるように、秋や冬にももってこいの声質、そして音楽を創出する。十八番の一人多重コーラス、アカペラ・アルバム。
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この9月で転機を迎える人々が多いようだ。就職にせよ転職にせよ、あるいは結婚や離婚という問題にせよ自らが思うがままに行動するのが正解なんだと思う。自身を信じ、物事を選択すること。それが大事なんだと僕は思う。

NHK-Eで一昨日から「LIFE井上陽水~40年を語る」という4夜連続の番組が放映されている。本日は第3夜、「不思議な素顔」。陽水はテレビっ子らしい。そして、彼の生み出す、不可思議な歌詞を含む「不思議な」一面は、いかにも現代人っぽい高いアンテナが張られた結果なんだということがよくわかって面白かった。彼は言う。「世の中でもっとも重要なのは涙を誘うこと、あるいは普通に感動を与えることよりも『笑いを与えられる』ウィットなんだ」という言葉が大いに身に染みた。素晴らしい。

80年代の傑作「少年時代」や「最後のニュース」が収録された「ハンサムボーイ」。名盤である。陽水の歌はいつも予想がつかない。重厚な楽曲があるかと思えば、あまりに軽い爽やかな名曲が存在する。

ワークショップZERO

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終わった。良かった。9:30にスタートし、20:30まで都合11時間。さすがに最後は疲れを感じたものの、決して嫌な疲れじゃなく、爽快な気分を伴ったもの。ご参加いただいた方にも喜んでいただけたので感無量。やっぱり今の世の中に必要なコンテンツなんだと確信した。
「確信」がどんどん深まる。ひとりでも多くの人にシェアーしたい。そうすることがそれぞれの「幸せ」につながるのだったら、とにかく命を懸けてやろうと心底思える。続けてきて本当に良かった。

言葉では説明できない得もいわれぬ感覚を持ったという。身体中の毛穴が開くような「喜び」を瞬時に感じられたことが、人として生きてきて本気で良かったと思えるのだと。大そうな意見だが、その気持ちもよくわかる。それくらいに「特別な」体験なのである。

360度のものの見方

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先月、中央区の新場橋区民館で開催した「野田プロジェクト」のフォローセッション。セミナー受講後の様子を2時間ばかりヒアリングしながら、意見交換。セミナーで気づきを得たものの、現実にはこういうところが問題だ、こういうところがうまくいかないなどの話になるのかと思いきや・・・。少なくとも先日の皆さんはもともと意識が高いのか、すぐさま仕事やプライベートに生かされているようで、僕の方がずっと驚かされた。逆に考えると、それくらい衝撃的なセミナーだったのかもしれないが(笑)。
ともかくひとりでもたくさんの方のお役に立ちたいと心底思った。そもそも誰もが本来は「人間力」をもっているのだから、ただそのスイッチを入れるだけでいいのだから。

セミナーを受講いただいた方々に気づきを深めていただくためのヒントをあちこち探している。とある友人からNLPについて聴いてみたり、いろいろと目についた書籍を読んでみたり・・・。どれもがそれなりに「わかる」のだが、決定的なものじゃない。「人間力」開発のポイントは、①等身大の自分自身を知り受け容れること、②他人を理解し受け容れること、③関係構築、すなわちコミュニケーション力を伸ばすことだと僕は捉えているのだが、中でも「他人を理解する」能力を磨くための、あるいは360度の観点から物事を感じ捉えることができるようになるための「これだ!」と唸るような実習ってないものかな・・・。

二人の歌姫

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夕べ、テレビのスイッチを入れたら竹内まりやの「人生の扉」のPVが流れていた。人生を謳歌する前向きな歌詞とまりやらしい音楽、そしてまりやらしい歌声を久しぶりに聴いてホッとした気分にさせられた。

春がまた来るたび ひとつ年を重ね
目に映る景色も 少しずつ変わるよ
陽気にはしゃいでた 幼い日は遠く
気がつけば五十路を 越えた私がいる
信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ

先日のショート・セミナーで、コミュニケーションにおいて「言葉」は目線や触れ合いに比して重要ではないというような話をした。あくまで極論である。多少勘違いされた方もいるかもしれないゆえ敢えてここに真意を書く。人間関係において、眼力とボディタッチと言葉は同等に大事な要素である。ただ、中でも「言葉」こそが曖昧で誤解を生みやすいものだということをお伝えしたかったということが実は正しい。「言葉」の使い方を誤ると問題が生じる。人間関係にも支障を来す。それゆえ一般的にわかりやすい言葉を使い、相手が理解しているかどうかを逐一確認しながら話を進めていくことが理想なのである。そう、相手を察し、きちんと理解してもらえているのかどうか確認することが大事なのである。

幼年の思ひ出

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mariya_takeuchi_impressions.jpgあっという間の年末年始休暇。
いよいよ明日から本格的に2009年が始まる。本日「近江神宮」に参拝し、破魔矢と御神札(天照大神)をいただく。気持ちを新たに本年の健康、商売繁盛を祈願。

相方が子ども向けリサイタルのプログラム用にシューマンの「子供の情景」の練習をスタートした。そういえば、つい先日ハイドシェックの「子供の情景」&「子供の領分」ほかがリリースされた。購入するなり3、4回連続で聴いたが、予想に違わない素晴らしさ。去年の6月のリサイタル時のアンコールで披露された「トロイメライ」を自ずと思い出す。お洒落でセンス満点、夢心地の音楽。

 

シューマン:「子供の情景」作品15
第1曲:異国から
第2曲:珍しいお話
第3曲:鬼ごっこ
第4曲:おねだりする子供
第5曲:満たされた幸福
第6曲:大変なこと
第7曲:トロイメライ
第8曲:暖炉の傍で
第9曲:竹馬
第10曲:生真面目
第11曲:怖いぞ
第12曲:眠る子供
第13曲:詩人のお話

2010年9月

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