「ショパンとその恋愛遍歴」
■ 内 容
第1部 ショパンとその恋愛遍歴
第2部 ~ジョルジュ・サンドはアダルト・チルドレンであった~
第3部 ピアノ生演奏(Piano : 愛知 とし子)
・質疑応答
第1部
□講座のテーマ:ショパンとその恋愛遍歴
今回はショパンの音楽とその女性遍歴に注目。
一人の作曲家にほぼ絞り込むとはいえ、やはりそこは歴史に名を残す大作曲家。
数時間で網羅するのは少々厳しかった。 第1部は「ロマン派」について少し講義した後、すぐにショパンのサンド以外の女性関係と彼女たちにまつわる楽曲を聴く。
① ピアノ協奏曲 第2番 へ短調 作品21 ~ラルゲット
② ワルツ 第6番 変ニ長調 「小犬」 (作品64-1)
③ ワルツ 第9番 変イ長調 「別れ」 (作品69-1)
第2部
□~ジョルジュ・サンドはアダルト・チルドレンであった~
ショパンと10年もの歳月の間同棲し、数々の影響を与えた女流作家≪ジョルジュ・サンド≫に焦点を当て、良くも悪くも影響を与え続けた彼女についてとショパンの傑作について講義。
① 前奏曲集 作品28より 3曲抜粋
② ノクターン 第12番 ト長調 (作品 37-2)
③ マズルカ 第26番 ホ短調 (作品 41-1)
④ ワルツ 第7番 嬰ハ短調 (作品 64-2)
第3部
□ピアノ生演奏(Piano:愛知 とし子)-お茶とお菓子付-
① ショパン:ノクターン変ホ長調作品9-2
② リスト:愛の夢第3番
③ シューマン:子供の情景~トロイメライ
□ 質疑応答