「早わかりクラシック音楽入門講座」
≪ ビゼー:歌劇「カルメン」 ≫
第1部:ビゼーのこと、「カルメン」のこと。第1幕を鑑賞
第2部:第2幕&第4幕を鑑賞
※使用テキスト
・「クラシックの作曲家たち(萩谷由喜子著)」(ヤマハミュージックメディア)
・あらすじで読む名作オペラ50(世界文化社)
第1部
□ビゼーのこと、「カルメン」のこと。第1幕を視聴する
わずか36歳で夭折したビゼーの天才を、生い立ちから簡単に解説。そして、最後の作品となった歌劇「カルメン」の成立事情、あるいは初演時のエピソードを交えながらお話しし、早速第1幕を鑑賞いたしました。
歌劇「カルメン」
エレーナ・オブラスツォワ(カルメン、メゾソプラノ)
プラシド・ドミンゴ(ドン・ホセ、テノール)
ユーリ・マズロク(エスカミーリョ、バリトン)
イゾベル・ブキャナン(ミカエラ、ソプラノ)
チェリル・カンフシュ(フラスキータ、ソプラノ)
アクセル・ガル(メルセデス、ソプラノ)
クルト・リドゥル(スニガ、バリトン)
ハンス・ヘルム(モラレス、バリトン)
ハインツ・ツェドニク(レメンダード、テノール)
パウル・ヴォルフルム(ダンカイロ、バリトン)
ウィーン少年合唱団
カルロス・クライバー指揮ウィーン国立歌劇場管弦楽団&合唱団
フランコ・ゼッフィレッリ(演出・装置)(1978.12.9Live)
休憩後、第2幕&第4幕を。
第2部
□第2幕&第4幕を鑑賞
それにしてもこのオペラは現代の諸相を反映する、男女を含めた人間関係の心理的側面を抉る傑作だと思いました。
壮年期のカルロス・クライバーの指揮も最高!!
次回はチャイコフスキーの「弦楽セレナード」を採り上げます。