「早わかりクラシック音楽入門講座」
内容
≪ ドビュッシー:「牧神の午後への前奏曲」 ≫
第1部:ドビュッシーのこと、「牧神の午後」発表前夜
第2部:牧神の午後への前奏曲、バレエ・リュス
※使用テキスト「これから聴きはじめる人のクラシック超入門(野沢龍介監修)」(河出書房新社)
□ドビュッシーのこと、「牧神の午後」発表前夜
まずは、冒頭、映像を。
①前奏曲集第1巻~亜麻色の髪の乙女
アルトゥーロ・ベネデッテイ・ミケランジェリ(ピアノ)
②ベルガマスク組曲~月の光
アレクサンダー・ルビャンツェフ(ピアノ)
そして、ドビュッシーの性格、ローマ留学後のパリ生活、さらにドビュッシーの音楽観を変えた1889年パリ万博について。さらに、1890年、マラルメとの出逢いから世紀の傑作「牧神の午後への前奏曲」が生れる経緯をお話ししました。
パリ万博ではガムランの響きに感銘を受け、それまで信奉していたワーグナーの音楽に未来はないことを悟り、反ワーグナーに転向したことを説明の上、以下の映像を観ていただきました。
③ガムラン音楽(抜粋)
④ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」~前奏曲と愛の死
ビルギット・ニルソン(ソプラノ)
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ここで休憩。
第2部
□牧神の午後への前奏曲、バレエ・リュス
牧神の午後への前奏曲発表前夜のこと、そして20世紀初頭にバレエ化されるに至る、ディアギレフとバレエ・リュスについて説明の後、いくつか映像を鑑賞いただきました。
⑤牧神の午後への前奏曲
レナード・バーンスタイン指揮ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団
⑥バレエ「牧神の午後」(ニジンスキー版)
⑦ストラヴィンスキー:バレエ「火の鳥」(フォーキン版)(抜粋)
ワレリー・ゲルギエフ指揮マリインスキー劇場管弦楽団&バレエ団
次回はリヒャルト・シュトラウスの交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」です。