「早わかりクラシック音楽入門講座」
≪ たかまきやすし&東京ベルズ コンサート ≫
2014年4月講座の最終回は裏声評論家、音痴矯正コンサルタントの高牧康さん率いるたかまきやすし&東京ベルズのコンサートでした。中世&ルネサンス時代から近現代に至る世俗作品を素晴らしい4声のハーモニーで聴かせていただきました。
なお、東京ベルズのこと、作品の背景等は、元東芝EMI、エーベックスのプロデューサーである仙波知司さんをお招きし、解説いただきました。ウィットに富んだとても興味深いお話に参加者共々共感させられました。ありがとうございます。
出演:たかまきやすし&東京ベルズ
解説:仙波知司(音楽プロデューサー)
ナビゲーター:岡本浩和(音楽ライター)
※当日のプログラム(PDFファイル)
第1部
・麗しのフィリスは(ジョン・ファーマー/訳詞:林望)
・なんとかなるさ(クレマン・ジャヌカン/訳詞:林望)
・亭主はぼんぼんお人好し(ピエール・パスロー/訳詞:林望)
・恋は春(トマス・モーリー/訳詞:林望)
・おぼっこ、愛ぐしや(オルランド・ディ・ラッソ/訳詞:林望)
・さよなら、可愛いアマリリス(ジョン・ウィルビー/訳詞:林望)
・インスブルック、いざさらば(ハインリヒ・イザーク/訳詞:林望)
・流れよ、わが涙(ジョン・ダウランド/訳詞:林望)
・夜は静寂(カミーユ・サン=サーンス/訳詞:林望)
・善きかな、瞳よ(エドワード・エルガー/訳詞:林望)
・LOVE(愛の光)(エドワード・エルガー/訳詞:林望)
・輪唱のための小品「えんがちょ」の歌(作詞:林望、作曲:高牧康)
休憩(10分)
第2部
・Fine knacks for ladies(ジョン・ダウランド)
・Mentre il cuculo(ジュゼッペ・カイモ)
・Pastime with good company(ヘンリー8世)
・Ach Elslein, liebes Elslein mein(ルートヴィヒ・ゼンフル)
・Le chant des oyseaux -2e version(クレマン・ジャヌカン)
・船が静かに岸辺につく(トマス・キャンピオン、作詞:高牧康)
・優しい白鳥(ジャック・アルカデルト、作詞:高牧康)
・夢で逢いたくて(作詞作曲:高牧康)
たかまきやすし&東京ベルズ
裏声評論家、音痴矯正コンサルタントとしてバラエティ番組をはじめ、多くのテレビ、ラジオ、新聞、週刊誌に登場する話題のボイストレーナー「たかまきやすし」が率いるコーラスグループ。東京ヴォーカルアンサンブルコンテスト金賞、宝塚国際室内合唱コンクール5年連続メダリスト、フジテレビ大人コーラスコンテストグランプリ優勝など、輝かしい実績に裏付けされた美しいハーモニーに加え、コミカルで親しみやすいパフォーマンスは国内外から注目されています。
全11回にわたる半年間の講座も終了。
また来年度春季講座でお世話になる予定です。
ありがとうございます。