「早わかりクラシック音楽入門講座」
内容
≪ ヴェルディ:歌劇「ラ・トラヴィアータ(椿姫)」 ≫
第1部:「椿姫」誕生までの生き様
第2部:全幕鑑賞
※使用テキスト「これから聴きはじめる人のクラシック超入門(野沢龍介監修)」(河出書房新社)
第1部
□「椿姫」誕生までの生き様
今年生誕200年を迎える19世紀イタリア・オペラ界の巨匠ジュゼッペ・ヴェルディの「椿姫」誕生までの生き様を簡単にご紹介させていただき、すぐに全幕の鑑賞に入りました。
マゼールの絶妙な音楽作りとヒロイン演じるゲオルギューの迫真に迫る演技と歌唱は皆様に大好評でした。
第2部
□全幕鑑賞
時間を大幅にオーバーしましたが、ほぼ全曲を鑑賞いただけました。
さすがに人気のオペラだけあり、ご参加の方々皆様2時間超釘付けで堪能いただけたようです。
①歌劇「椿姫」
アンジェラ・ゲオルギュー(ヴィオレッタ・ヴァレリー、ソプラノ)
ラモン・バルガス(アルフレード・ジェルモン、テノール)
ロベルト・フロンターリ(ジョルジョ・ジェルモン、バリトン)
ナターシャ・ペドリンスキ(フローラ・ベルヴォワ、メゾソプラノ)
ティジアーナ・トラモンティ(アンニーナ、ソプラノ)ほか
ロリン・マゼール指揮ミラノ・スカラ座管弦楽団、合唱団、バレエ団
リリアーナ・カヴァーニ(演出)(2007夏Live)
次回はドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」を採り上げます。
いよいよ世紀末から20世紀芸術の世界へ!