第19回 早わかりクラシック音楽講座 2008/9/14(Sun)

「1830年パリ7月革命~ショパン、リスト、そして『幻想交響曲』」

 

  • 前回参加したラフマニノフの回もそうであったが、作曲家のバックグラウンドが理解できれば音楽の意味が良くわかって、興味が出てきやすい。
    今回のベルリオーズの曲ではティンパニの使い方が楽しかった。現代の映画のBGMを聴いている気分になりました。(T.A.様)
  • 「ラ・カンパネラ」はリストの曲だと思っていて、違ったことを知り、とても良かった。説明や音楽家のプライベートな面を知ってから聴くことによって新しい音に聴こえた。(H.T.様)
  • 7月革命-ロマン派-代表的な作曲家、この関係がつかめてよかったです。
    幻想交響曲は混沌としていますが、品がある感じでいいなと思いました。「春の祭典」より好きになれそうです。個人的な好みですけど。(H.C.様)

 

第18回 早わかりクラシック音楽講座 2008/8/10(Sun)

「マーラーの『ヴェルテル』:青春の記念碑~交響曲第1番」

 

  • 初めての参加で、どんな内容なのかとワクワクして来ました。私も少しピアノを習ってきましたが、こんなにも曲に作曲家の人生が反映されているものなのかと驚きました。
    マーラーが育ってきた環境、考え悩み苦しんできたからこそ、難しい、理解しがたい(わかりにくい)深みがあるなと感じました。そのマーラーの白黒のある両面性に魅力を感じました。個人的には9番が好きですが・・・。またぜひ参加させてもらいたいです。(H.A.様)
  • 開講してからもう18回なんですね!
    来 たいと思ってなかなかだったのが、ようやっと参加できました。ワクワクしながらもNo Checkで、本日の講座はマーラー!知らんよ・・・、と。一瞬不安になりましたが、わかりやすい資料と解説ですごく入りやすかったです。1番はもっと難 しくて聴けないと思っていたけど、可愛い部分や青春のキラキラさを感じることもでき、面白かったです。(R.S.様)
  • マーラーは何となく難しそうで避けていたのですが、今日マーラーの人物像から音楽までじっくり堪能できてとてもよかったです。もっと聴きづらいのかと思っていたのですが、メロディがとても美しいのでびっくりしました。
    とても迫力があるので生で聴いてみたいと思いました。マーラーは仕事面や人生面では計算高かったのかもしれませんが、音楽の作曲という面では自分の感情を正直に表しているように感じました。とても人間らしい作曲家だなと思いました。(K.N.様)
  • 9 番も聴くことができてよかったです。美しい死のメロディで、最後限りなく0に近くなって静かに終わる部分は、まさに「聖なる」感じがしました。「聖」と 「俗」が入り混じる「支離滅裂さ」が特長であると言ってましたが、聖俗その他様々な要素から成り立っている人間は宇宙そのものだと思うので、逆に支離滅裂 こそ自然なのではないかと思いました。また、人間は無限の時間を所有しているわけではないので、「有限」ということを意識すると全てのことを理性的に計画 的に、かつ感情に素直に生きることができるのかなぁと、マーラーの曲と人生(アルマ)を知って思いました。(M.S.様)
  • ナイーブな曲想の印象で、第1番に対する感受性が失われたのかなと思った。(M.Y.様)
  • マーラーは「長くて難しい」というイメージがありましたが、生い立ちから人となりを頭に入れて聴くと、とても共感することができました。自己矛盾と葛藤と、そこからくる感情の爆発と・・・。ぜひナマオトで聴いてみたいです。ありがとうございました。(M.T.様)

 

第17回 早わかりクラシック音楽講座 2008/7/6(Sun)

「ショスタコーヴィチ~起死回生の交響曲第5番」

 

  • 恐らくここに足を運ばなければショスタコーヴィチの曲を全て通して聞くことがないと思う。1回目はとらえどころがわかりませんでしたが、 時代背景、生育歴を知った上で2回目を聴き、少し理解できました。今日の話の中で、全くの自由な状態ではなく、制限のある中で「いいもの」が生まれるとい うことにとても共感しました。(T.T.様)
  • ショスタコは交響曲第4番他でそれまでの交響曲では見られなかった前衛的な傑作を書きましたが、当局に批判され引っ込め、皆にわかりやすい第5番を書きました。
    しかし、一見ありきたりの「ソドレミ」を使いながらその奥深さといったら・・・。
    どんな状況におかれても実力を発揮できたショスタコはやはり天才です。ショスタコは神を信じていたと思います。だからミューズの女神が彼に微笑んだのだと思います。(M.N.様)
  • 今までノーマークでしたが、大変面白く聞けました。やっぱりピアノのリフがいいです。ちょっとYMOのテクノデリックを連想しました。
    ソビエトの歴史も最近興味をもっているのでそういう中の芸術としても楽しめそうです。
    もう少しパーソナリティーの面や他の作品のダイジェストなども聴いてみたかったです。(H.C.様)
  • 大変面白くて何を書いていいやら・・・。
    とにかく、参加してよかったです!!!ありがとうございました!!!
    素晴らしい時間でした。奥深い内容(音楽だけにとどまらず人生について)のお話、資料、生の演奏、参加者の方々との交流が面白かったです。(M.S.様)
  • 「音楽は聴くほどに味が出る」その通りだと思います。クラシックに全く縁がなかった(あまり聞こうとしていなかった?)ので、交響曲に形式があることも初めて知りました。次に交響曲を聴くときには形式を意識してみたりと、楽しみ方が増えました。
    音楽などの芸術はその作品を理解するために時代背景や生き方、そういうものの複合であることを楽しめるんですよね。また参加させていただきます。(T.C.様)

 

第16回 早わかりクラシック音楽講座 2008/6/1(Sun)

「神の子アマデウス・最後の交響曲『ジュピター』」

 

  • 初めてモーツァルトの三大交響曲を聴きましたが、面白かったです。
    彼の成長期のような曲ですね。
    39番 青年    →期待vs落胆
    40番     →現実・あきらめ
    41番     →人・まわりが好き→期待→発見→無限
    と思いました。もし、本当にそうならモーツァルトの最後は悪くはなかったのかもと思いました。(U.K.様)
  • 今回は初めて参加させていただいたんですが、非常に楽しい時間を過ごすことができました。
    ヨッフムの41番はとにかく素晴らしかったです!!2楽章の深遠さ、神々しさは非常に素晴らしく本気で鳥肌が立ちました。次回のショスタコも行けたら行かせていただきます。
    ブリュッヘン/18世紀オケの41番も素晴らしいので是非。(F.I.様)
  • クラシックの意味を理解する一助となり良かったです。(M.Y.様)
  • モーツァルトの真面目な面を聴きました(というか不真面目な人ということではないですが)。
    身体の疲れが癒されたりして・・・さすがモーツァルト。(M.N.様)
  • 39と40と41の関係性が見えたのが大きな発見でした。また一つ音楽を聴く時の楽しみが増えました。それと、他者と比較するのではなく自分自身の軸を持つという話。今のタイミングでとても響きました。(K.Y.様)

 

第15回 早わかりクラシック音楽講座 2008/4/29(Tue)

「天才メンデルスゾーンの光と翳~ヴァイオリン協奏曲ホ短調」

 

  • メンデルスゾーンについて、本当に今まで何も知りませんでした。今回この講座に参加させていただいたことにより、今後この作曲家の聴き方が全く変わると思います。作曲家の生涯を知ることは、本当に大切なことだと思いました。本当にありがとうございました。(M.N.様)
  • いつもながら生育歴や当時の環境からとらえた作曲家や音楽にとても興味深く聴かせていただきました。中庸というメンデルスゾーンのイメージが伝わってきました。(T.T.様)
  • 独自の視点で背景を説明した上でその音楽を聴くスタイルは非常に面白いと思いました。もっといろんな曲を聴いてみたいと思う。あとはもう少し対話するスタイルでも良いかなと思いました。多分それぞれ感じること、知りたいことが違うと思うので。
    (H.C.様)
  • 久 しぶりに参加しました。いよいよやっと形式が頭に入ってきたようで曲の構成がわかって聴くことができたので曲が入りやすくなりました。曲自体がわかりやす かったのかもしれないけど。有名な曲だったので今日も楽しかったです。これからもどんどん聴いて耳を鍛えたいと思います。コンサートよろしくお願いしま す。(K.S.様)
  • クラシックをどうやって聴いたらいいかわからなかったので、今回はクラシックの窓口になりました。人間性と音楽と岡 本さんの解釈、視点でリンクさせたお話を聴けたので、音楽=人という感じで身近に感じました。メンデルスゾーンが昔の人でなく、隣にいる感じです。聴いて て面白かったし、覚える、印象に残る。(S.O.様)
  • 岡本さんの説を聞きながら3種類のメンデルスゾーンを聴いて感じたこと。1つの仮説です。
    ①メンデルスゾーンは決められたレール・条件の中で、人生と音楽に一つの挑戦をした。今でいうJazzのようなトライをこのヴァイオリン協奏曲に込めたのではないか。
    ②しかし、後世の人の解釈が規範に満ち、常識的に捉えるため彼の真意が伝わっていない。言ってみれば、原曲はモーツァルトのような自由さがあるのではないか。そういう意味でJazzの初祖といえる。
    ③彼の死はストレスではなく、家族のおかれている環境のため、おそらく食事か水か何らかの鉱物性の中毒死だと思う。
    というストーリーを岡本さんの話の中に感じました。(S.K.様)

 

第14回 早わかりクラシック音楽講座 2008/3/30(Sun)

「楽聖ベートーヴェン/自然賛歌-「祈り」の交響曲」

 

  • ただただ感動しました。大好きだった「田園」について詳しく勉強できたので良かったです。さらに宮沢賢治にまで発展したのはさすが。なる ほど納得でした。第5楽章が大好きだったのですが、今日ますます好きになりました。ワルター盤のあの何ともいえない「間」もとても気に入ったのでまた聴い てみたいと思いました。(T.T.様)
  • 「田園」、自然と祈り・・・のフレーズが気になっていました。前回の講座と違い、体が緩んだよう な気がします。(ちょっと眠くなりました(笑))つまらない、ではなく今日は、音、メロディが体に心地よかったようです。あらためて音楽の聴き方というか 楽しさをもっと味わおうと思います。ベートーヴェンの使っていた補聴器がこんな型だった絵を思い出しました。そこまでの状況でも音を愛して貫いた人です ねぇ・・・感動。(M.N.様)
  • まず音楽の授業といえるものを体験するのが久しぶりで非常に新鮮でした。頭の中で情景をイメージしよう と思って聴いていましたが、第4~5楽章を聴き比べた際、全く違った絵が出てきたので面白かったです。(最初に聴いたときはたいした嵐ではなかったもの が、次に聴いたときは雨粒の大きさからして違う川も氾濫するくらいの嵐が出てきました)
    個人的にはACの話が興味深かったのとクラシックを落ち着いて聴くこと自体が普段ないことなので楽しい経験でした。ありがとうございました。また次を楽しみにしております。(T.M.様)
  • 今まで聴いたことのなかった名盤が聴けてよかったです!(ベーム&VPOはVPOの木管の黄金期)
    「田園」という曲は好きですが、タイトルは今まで嫌いでした。(何か言い訳がましいタイトル、標題なので)でも、本日いろいろ聴いてみてちょっと納得できました。ありがとうございました。(Y.Y.様)
  • 初めて参加させていただきました。久しぶりにクラシックを聴いてクラシックがとっつきやすいものになりました。自分が好きなものが探せればなぁと思います。(M.I.様)
  • 曲の背景を知るのは楽しいものだと感じます。2回目ですが眠くなってしまうのは変わらず。気持ちよく眠れればそれはそれで良いのかと思いました。(S.S.様)
  • クラシックを性格や生育歴から読み解いていくのはとても面白かったし、クラシックはかなり苦手意識があったけれどとっかかり方としてすごく良かったです。
    クラシックに限らず音楽全般あまり興味なく、ミュージカルやバレエを通じてしか心に落とし込めなかったけれど、音そのものをや作曲の背景を感じる感動のきっかけがつかめそうです・・・。もう少しかかるかな・・・。(M.M.様)

 

第13回 早わかりクラシック音楽講座 2008/2/24(Sun)

「J.S.バッハの小宇宙」

 

  • 第1~12回を個人的にフォローしてもらいたいです。
    あまりにも学んだり、気づいたことが多すぎてbeyond description!(K.I.様)
  • 遅れてすみません。バッハの固定したイメージがあったのですが、あれ案外やわらかいと感じました。バッハ自身の演奏を一度聴いてみたいものです。ブランデンブルクがロックに聴こえたりして・・・。
    バッハはあの当時の最先端ですね・・・。(M.N.様)
  • 私にとってバッハの音楽は、教会音楽・世俗音楽(?)を問わず聴いていて何より「安心感」のようなものを与えてくれます。経歴等を聞いて、作曲者ご本人がとてもバランスの良い人格を持っていたからなのだろうなぁと納得してしまいました。
    生活者と創造者-どちらの役割も生きるには不可欠なものであり、それらのバランスをうまくとっていく生き方=バッハの生き方は理想ですね。(T.M.様)
  • 作曲者の歴史を知ることで今までどこかで聴いたことがあるバッハの曲をより理解することができたように思いました。またバッハの「音楽の父」といわれている片鱗を感じたように思います。(T.S.様)
  • シェリングのシャコンヌは良かった。あとフルヴェンのバッハは面白い。「幸せとは?」熱弁これからもふるってください。(K.T.様)
  • 耳にしたことのある曲が多かったのですが、お話を伺った上で改めて聴くと、(より)というよりは初めてしっかりと耳を通るだけでなく、頭を曲が通った気がします。
    日常生活の中ではゆっくりとクラシックを聴く時間を持ってきませんでしたが、これを機にそういう時間をもつようにしていきたいと思いました。(K.S.様)
  • 初めての参加でしたがとてもわかりやすく楽しむことができました。バッハのバランスのとれた才能と生き方を今の仕事に取り入れて生きたいです。今日学んだことを思い出しながらバッハの曲を聴いていきたいと思いました。ありがとうございました。(M.S.様)
  • バッハを大づかみにつかめてよかったです。何をどう考えると無伴奏のような曲の作曲ができるのか全く見当もつきませんが、もっと分析してちょっとでも覗けたらいいなと思います。(H.C.様)

 

第12回’ 早わかりクラシック音楽講座 2008/2/23(Sat)

【アンコール】 「ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番~愛の成就と喪失」

 

  • 大変良い講座でわかりやすかったです。普段はピアノ仲間でこの曲を鑑賞しあうことが多く、どうしても技巧的な面とかに気がいってしまい、かえって それが素直な感覚で鑑賞したり感じることの妨げになっていることもあると思いました。音楽を演奏しない方ゆえに感じ方も捉え方も鋭くて、参加した方の質問 もなるほどーと思い、たくさんの気づきをいただきました。ありがとうございました。(T.T.様)
  • クラシックは全く聴きません。一度 Wineのイベントでショパン奏者とコラボレーションをさせていただいた際にショパンを聴いた程度で、しかし好きにはなりませんでした。やっぱり私はクラ シックが苦手なんだなぁ、とその時も思いましたが、今日は意外と自然に聴いている自分に少しびっくりでした。
    最初からちゃんと説明を聞いていたらもっと楽しめたのでは?と思います。
    でもやっぱり皆さんが話している内容も一つ一つ全くわからず、知らないってこういうことねぇと自分に苦笑。(H.I.様)
  • モノゴトが生まれるには必ず理由がある~ということを再確認させてくれる「ラフ2」という曲に素直に感激しました。これからも「曲が作られた背景を知ってから聴く」という聴き方をしていきたいと思います。(T.M.様)
  • 作曲家の人物像や時代背景を把握した上で楽曲を聴くことで音からイメージできるものがより鮮明になったと思う。(Y.Y.様)
  • 岡本さんを通じたクラシック観は面白かった。作曲家の人生、背景を通して曲を見るというのは自分自身に置き換えることもできてよかった。(Y.N.様)
  • 参加して良かったです。ただのクラシック講座ではなく、きちんとメッセージが込められているのがいいです。ちょうど「自分であること」を最近のテーマにして取り組んでいたので、タイムリーなテーマでした。芋羊羹も美味かったです。(K.K.様)
  • なんか講座が進化してた・・・。愛と勇気と一体化。メッセージ性がこもってました。(K.Y.様)

 

第12回 早わかりクラシック音楽講座 2008/1/27(Sun)

「ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番~愛の成就と喪失」

 

  • 愛知さんの生演奏を4曲も聴けたのが嬉しかったです。音楽を通して、人間の深い部分について考えさせられる講座はやはり岡本流だなぁと感じまし た。「負」の感情を認めることは実際やはり難しく、私の中の課題の一つであると思います。それを、良いモノヅクリをするため!!というモチベーションを もってクリアしていきたいです。曲、クラシックに関してド素人で何も分からないのでまたぜひ来たいです。(A.S.様)
  • とても美しいものが溢れ出てくる感じがしました。構成もわかりやすくてよかったです。でも、チャイコフスキーのようなシンプルに一直線という感じではないところがはまりそうな感じがしました。(H.C.様)
  • 楽曲の背景を知るとこんなにも楽しく奥深く味わうことができるんだ!!と改めて実感。楽しかったです。楽曲の解説はもちろんのこと、それを踏まえて楽曲を聴き、最後に皆で感想をシェアする、このシェアがたまらなく面白いです。やはり、何事もひとりではつまりませんね。
    「みんなで」「一緒に」共有すると楽しみが何倍にもなります。また来たいです。(M.T.様)
  • 音 楽そのものと作曲者の背景がわかることは何か窓が開いた!景色がさらに見えるみたいな感じで楽しかったです。クラシックがさらに身近になるような。音楽一 つで音を楽しむ、知識が加わり、参加者の方々とのシェアがあり、なーんと4つおいしい。このように気軽に楽しめて嬉しいです。音楽との関わり方が変わる気 がします。ありがとうございました。感謝。(M.N.様)
  • 初回では把握しきれないところが沢山あり、もったいなく感じた。何回か参加してぜひ自分の中に枠となる土台を作りたいと思った。音楽を介して皆さんの意見や考えを知ることができるのがよかった。(S.M.様)
  • 曲を聴くときあまり今まで作者の気持ち等を考えてはいなかったので、今回とても新鮮に曲を聴き感じることができました。ありがとうございました。(T.S.様)
  • おもしろかったです!岡本さんならではの他の人にはできない切口で全くクラシックには縁の無かった自分が興味もって長時間聴き入ってしまいました。これを機にどんどん聴いてみたいと思います。(T.Z.様)
  • 初めて参加しましたが、同じ曲を聴いても人によって感じ方がかなり違うことをあらためて知らされました。音楽=人生という図でとらえることを初めて体感することができて良かったです。(T.A.様)
  • ピアノをやめてからクラシックから少し遠ざかっていたので今回はとてもいい機会になりました。生で演奏していただいたのが感動でした。皆さんの意見が聞けてよかったです。(M.S.様)

 

第11回 早わかりクラシック音楽講座 2007/12/27(Thu)&28(Fri)

コンサート「宇宿允人の世界」

 

12月27日(木)公演

  • クラシックは全く関わりがなく、また聴く機会がなかったのですが・・・おもしろかったです。一番楽しめたのはアンコールのチャイコフスキーでしたけど(笑)(知っている曲だったので)。いろんな曲を勉強してみたいな、と思いました。また次の機会を楽しみにしています。(T.Z.様)
  • 今回のコンサートは「部分的に聞いたことあるなぁ」という曲ばかりで、総じて良いコンサートでした。特に「展覧会の絵」とアンコールの曲は良かったです。ただ、クラシック講座の成果だと思いますが、オケのミスや調和が取れていなかったりなどに気づきました。(D.T.様)
  • 7、 8年前より良くなっていたと思う。プロというか、他の楽団のすごさを感じたよ。音楽に入り込むには精神もあるけど技も必要っていうか。自分もしっかりプロ であろうと思ったわ。昨日だって、あ、いいかな!?って思った次の瞬間に崩れたり…もったいないなと。宇宿さんがオケをみんなで『育てて』って気持ちもわ かった。(T.T.様)
  • やはり最後に演奏した「展覧会の絵」が一番印象的でした。ひとつの絵から次の絵に行くときの感情の変化。そして絵 のタイトルが着いた曲は、それぞれ特徴があって、ヴィジュアルのイメージまで浮かんだり…。まるでひとつの映画を楽しんだような気分に浸れました。楽し かったです!(K.Y.様)
  • ちょっと迫力に欠けたかなーと思います。オケのことはよくわかりませんが、なんかところどころズレてたよう な…?ピアノも…。もっと瞬間瞬間に全力でエネルギーが出てるとよかったかなーと!でも乗ってくるとクライマックスとかは結構よかったです。エラソーです がよくわかってません!(笑)
  • あらためて聞くとやっぱり曲がすばらしい~。展覧会の絵の最後は、あーほんとにレクイエムなんだと思って涙がじわっときました。なんにしろ久しぶりにオケ聞けて楽しかった~!(S.O.様)

12月28日(金)公演

  • 「展 覧会の絵」、すばらしかったです!全楽章を聴くのは初めて。最終章の「キエフの大門」の荘厳さは本当に神々しいばかりで、アンコールの「花のワルツ」に至 るまで、音の一体感に包まれて、温かくとても幸せな時間が過ごせました。ありがとうございました。また、ぜひ次回も参加したいです。(M.T.様)
  • 一 年の締め括りに素晴らしい演奏が聞けました。アンコールのくるみわり人形までおまけに聞けてラッキー。また来年もいろいろ聞きまくりたいと思います。四年 前から合唱でオケとのジョイントをするようになってから、クラシックコンサートはよく聞きにでかけます。人の心に響く傑作はいつの世にも引き継がれていく ものなんですよね。来年も心揺さ振られる名曲を聞きに行きたいと思います。ありがとうございました。(H.S.様)

 

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