第39回 早わかりクラシック音楽講座 2010/7/11(Sun)

 

  • 自分の音楽性のルーツを探していたところだったので面白かったです(プログレ以外)。
    プログレはいろんなのがまぜこぜになって、ある意味自由な気がするのに、すごく不自由で窮屈な気さえするのが不思議でした。プログレっぽい会話の仕方する人がたまにいますが、いつもついていけないし疲れる。
    データいっぱいで頭良いのに、頭固くて話がコロコロ変わる。そして一方的・・・なあくまでイメージ!!何かシェーンベルクの方がよくわかる感じだった。(M.M.様)
  • まさかプログレの解説をするのにロックンロールから解説をするとは。
    前半から参加できなかったのが残念です。ロックはメンバーの入れ替わりが激しいのでそのあたりを解説してくれたのが良かった。マニアックな内容になると思いますが、70年代、80年代のロック特集も聞いてみたい。(T.O.様)
  • ま ず音がやっぱりいいですね。「音楽を聴く」というスタイルがヘッドフォンなので、感覚が全然違いました。それから「名曲」というか最初はやはり大事だなと 思いました。そこに音楽的な要素は詰まっているのですね。あとは、現代音楽とは音質のセンスの違いを感じました。馴染みの少ない音が多かったような気がし ます。そこは聴き込まないとわからないような気がしました。音楽を”堪能する”のもいいですね。(K.M.様)
  • 番外編、面白かったです。
    ロックは初期~ビートルズまで、実はその後はポップスへと私の興味は行ってしまうんですけど(このクラシックと50sからポップスの世界観はまさにDisneyの世界観です)、今日はとても勉強になったし、新しい世界へと飛び立った気分です。
    ビー トルズはまさにクラシックで言うベートーヴェンですね。どの曲を聴いてもワクワクしました。プログレというジャンルは初めてでした。あまりに未知の世界で まだ理解できないのも(キング・クリムゾンはまだ難しかった)ありましたが、イエスはちょっと感動的な出会いでした!なんだか新しい世界に連れて行かれた 気分でとてもよかったです。ありがとうございました。(M.K.様)
  • クラシック以上に聴く機会のない分野の音楽でしたので貴重な体験になりました。創造性を追求した、枠づけできない、帰納法的なイメージを受けました。(T.T.様)
  • ビートルズのCDを買おうと思いました。直感で生まれたものに囲まれて、直感で作れる自分を育てます。(K.Y.様)

 

第38回 早わかりクラシック音楽講座 2010/5/29(Sat)

「楽聖ベートーヴェン・遺書を乗り越えて~革新的交響曲『英雄』」

 

  • 前回参加した第7番に比較して少々難しく、すんなり入ってこない感じがありました。
    でも、聴き比べで後から聴いたデイヴィッド・ジンマン指揮の方は勢いがあって流れるような旋律で、やっと良さがわかってきた感じです。
    ベートーヴェンの音楽家としての聴力を失う絶望感、その復活のすさまじさに改めて思いを馳せました。(Y.S.様)
  • 「英 雄」をきちんと聴いたのは初めてなので、感動しました。なんだかとても雄大というか壮大で圧倒されました。まだまだ未熟で、この交響曲の良さを一部しかわ からないと思いますが、これから何度も聴いてもっともっとかみしめたいと思います。ベートーヴェンはやっぱりすごいなぁ。(M.K.様)
  • 第3楽章が好きです。
    遺書を書いて思いつめたのから立ち上がり、よくぞここまでの曲を書いたものだと。
    自分も遺言書でも書いて人生を振り返り、ステップアップしたいと思いました。(K.Y.様)

 

第37回 早わかりクラシック音楽講座 2010/4/25(Sun)

「宇宙時代の幕開け~ホルストの名曲・組曲『惑星』」

 

  • どこかで聴いて覚えていた木星の一部分のフレーズの全体像を見せていただきました。
    あらためてホルストに興味が持てましたし、聴き込んでいきたいと感じています。(T.T.様)
  • また次の番組のネタが見つけられて良かったです。ぐちゃぐちゃしていた心の中がストンと整理されました。ありがとうございました。(K.Y.様)
  • 作曲家自身のことを知ってから曲を聴くと理解が深まります。(J.E.様)

 

第36回 早わかりクラシック音楽講座 2010/3/22(Mon)

「楽聖ベートーヴェン~舞踏の聖化・交響曲第7番」

 

  • 大きな音でたっぷりきけて良かったです。聞きくらべも楽しかったです。
    CDのチョイスがすばらしかったです。
    ちょっとイヤされました。ありがとうございました。(K.I.様)
  • のだめのテーマで聞き慣れていたが、指揮者によってこんなにも変わるのかとびっくりさせられた。
    各楽章、主題がはっきりとわかりやすく、全部ひきつけられてしまうのは、やはりベートーヴェンのなせる技という感じがした。第2楽章で音や楽器が重なり合って盛り上がっていく様は特によかった。(Y.S.様)
  • 勉強になりました。
    第7番は大好きでよく聴いていたのですが、解説を聞いたことで新たな聴き所ができて、これからきくのがまた楽しみになりました。大人数の方とCDを聴いたのも楽しい時間でした。(R.S.様)
  • はじめて集まりに参加して、クラシックの楽しさを知りました。色々幅広く聞いてみたいです。(M.S.様)
  • ベートーヴェンの曲に引きつけられるのは、彼の人生の「感情の爆発」をストレートに感じるからなのだなと思いました。家に帰ってから、じっくり聴いていきたいと思います。ありがとうございました。エリーゼのためにが心に響きました。(A.S.様)
  • 感動もののベートーヴェン第7番でした。
    自分と同じ40代前半であのダイナミックな曲を書くとは、人生の中盤から終盤にさしかかり、体も(耳の病気)いうことをきかなくなる年代にいる者として感動ものでした。
    親子のコミュニケーションが大事、納得です。
    40代は人生の第3楽章という感じがします。(K.Y.様)
  • ベートーヴェンよかったです!!
    恋多き、悩み多きベートーヴェンだからこそ素晴らしい曲がたくさんできたのだと感じました。
    ベートーヴェンの曲は男性的で女性的で感情的で強くて弱くてとても深いですね。
    他の交響曲もきちんと聞きたいです。(M.K.様)
  • 「のだめ」で聴いていた印象とは全くちがう感覚が得られて良かったです。
    カルロス・クライバー指揮のCDには、岡本さんがおっしゃるように「ロック」を感じました。また楽しみが増えました。ありがとうございます。(T.K.様)
  • カルロス・クライバー指揮の交響曲第7番最高でした。繊細な音運びなのに、圧倒的な強さと考えるすきを与えないテンポの速さが気分をものすごく盛り上げてくれた。CD買います。
    失意の中にありながらもテイストの違う曲をつくることができる―やはり天才なのだと思います。(Y.O.様)

 

第34回 早わかりクラシック音楽講座 2010/1/31(Sun)

「ムソルグスキーの傑作・組曲『展覧会の絵』」

 

  • 今までの聴き比べの中で、一番よく違いがわかりました。→いつもは半分くらいわかったふりを・・・。ムソルグスキーさんはなんというかT さんに似て いるなあ(久々に少し心配)。絵を音楽で表現するのも面白いけど、プロムナードの部分に繊細さが表れていますね。絵を見て、心がこんなに動くなんて。傷つ きやすい。(M.O.様)
  • 純粋なんだなぁと思いました。いろいろと考えさせられました。いやいやほんとです。(Y.K.様)
  • もやもやしていたのがすっきりしました。思いっきり自分が良いと思うものに正面から向かうことを後押ししてもらいました。むき出しの魂で生きて、創ろうと思います。(K.Y.様)

 

第33回 早わかりクラシック音楽講座 2009/12/26(Sat)

「歌曲王フランツ・シューベルト~31年の生涯と作品」

 

  • 私は本当にクラシックをじっくり聴いていないのかと感じました。(コンサートは時々・・・)
    シューベルトの最後のピアノ・ソナタは本当に愛に満ちて良かったですが、交響曲第8番ロ短調の繰り返しは好きではなかったです。これからもう少しじっくり聴いていきたいです♪(E.K.様)
  • シュー ベルトははっきりいって教科書に載っている曲しか知らない程度で・・・今日はもっと知れてよかったです。シューベルトはとっても素直で純粋な人なんだ なぁーと今日とても感じた。なので、表現されている激情や苦しみ、寂しさ、そしてそれを飲み込んだ美しいメロディやそこから感じる愛、やばいくらい共感し ました。シューベルトよかったなぁ。Mさんとこ行った後なのでなおさらそう感じました。そういう人まだいっぱいいるんでしょうね、また是非。(M.K. 様)
  • 未完成→完成へと成長を聞けたのがよかった。自分と同じように?苦しみながらも大作を残したシューベルトに人生を重ねました。シューベルトの父との葛藤をこのように見れたのもセミナーを受けたからかもしれません。(K.Y.様)
  • 12月にシューベルトをゆったり聴けてよかった。バラ園的な雰囲気が素敵ですよね。すべて美しかった。(Y.K.様)
  • ク ラシック音楽をしっかり聴くのははじめてでとても新鮮でした。音楽から人間の心理、成長が深く読みとることができ、自分が聴くことで自分の今の心理状態を 知ることができるのが興味深かったです。しかし、何がシューベルトをあの美しい曲を書ける人に変えたのか、女性ではないのか?何か事件があったのか知りた いとも思いました。(T.H.様)
  • 音楽を聴くだけではわからなかったことを、その人の生い立ちや日記でひもといてもらえたので、生々しく音が入ってきて面白かったです。(K.Y.様)

 

第32回 早わかりクラシック音楽講座 2009/11/23(Mon)

「天才と皮肉屋は紙一重?~サン=サーンス:オルガン交響曲」

 

  • サン=サーンスは場面が映像で浮かんでくるような特徴的なフレーズが多く楽しめました。動物の謝肉祭がコミカルで好きでした。愛知さんの生演奏が聴かれず残念!!腕の具合はいかがですか?早く良くなってくださいね。(M.O.様)
  • サン=サーンスのことはよく知らなかったのですが、今日は、これまで聞き覚えのあるようなフレーズを沢山聴くことができました。オルガンの音が素敵です。サン=サーンス→フォーレ→ラヴェルの流れがつかめたのも収穫でした。ありがとうございます。(T.K.様)
  • 音楽そのものだけじゃなく、そこから導き出せる一つの深いメッセージが楽しみで来ました。今日も良い学びの場となりました。ありがとうございます。(S.I.様)
  • サン=サーンスという人を初めて知った。動物の謝肉祭では、後の人がイメージを湧きやすい音楽ということではすごい人だとわかった。イメージしやすい音楽を作れるということは人を理解できている人ではないかと思った。(T.A.様)
  • 時代背景とか文化的なことを考えつつお話や音楽を聴いていてすごく興味深かったです。庭園とかゴシック的な様式美や比率の美しさと、すごくストーリーテリング的な(ディズニーちっくな)かわいさが、私は、かっこいいと思って、今すごくマッチする気分です。(Y.K.様)
  • サ ン=サーンスはよく知らなかったのですが、仕事などの関係でこれからあまり来れなくなるかも・・・と思い、参加しました。ですので、他の作曲家の曲 (フォーレやドビュッシー、ラヴェルなど)を聴けたのはとても良かったです。メインの曲はとてもかっこよく、楽しめました。(Y.A.様)

 

第31回 早わかりクラシック音楽講座 2009/10/31(Sat)

「ウィーン時代絶頂期-モーツァルト:1784年~86年」

 

  • 自分の中ではまだモーツァルトという作曲家は大切な作曲家ではないですが、今回改めて聴き直してみて新しい側面が人生を通して垣間見えたかなと感じた。年齢を言い訳にせずに聴き続けたいと思った。(F.I.様)
  • 普段あまり作曲家のことを考えずに好きな曲を聴いているのであらためてモーツァルトの背景を知って楽しかったです。個人的には深く突っ込んだ話のほうが好きなので、ご紹介いただく曲が減っても作曲上の技巧を織り交ぜて説明が聴ければ幸いです。(S.H.様)
  • 歴史背景やバックグラウンドがわかると曲の楽しみ方も広がって良いなァ。(S.H.様)
  • いわゆる音楽理論ではなく、また違った角度からクラシックのことを学べて良かったです。私は「かじっている」程度なので、もっとクラシックをきちんと聴きたいと思いました。
    ありがとうございました。(M.K.様)
  • モーツァルトの短命なる人生で数多くのいろんな曲を残されたのに驚きました。チャレンジングなところは自分でも見習うべきところがあるなと思います。
    オペラの歌詞を日本語で表示していただいたのは感情がより理解できてよかったです。(K.Y.様)
  • フィガロの結婚を一度観てみたいと思った。23番の第3楽章は、途切れずによく音をつなげられていることに驚いた。今の音楽と違ってクラシックは音が豊かな感じがする。一般へのクラシックブームは起きないだろうか・・・。(T.A.様)
  • モーツァルトは軽く楽しい音楽の印象が強いが、今日は幅広く奥深いモーツァルトの世界を楽しむことができました。ピアノ協奏曲第23番がとても良かったです。オペラの紹介は今後もお願いしたいです。(Y.S.様)

 

第30回 早わかりクラシック音楽講座 2009/9/26(Sat)

「リヒャルト・シュトラウス~交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」」

 

  • 解釈とあわせて聴いて、本当にクラシック深いんだなぁと驚き、感動しました!
    「超人」だったり「永劫回帰」であったり、自然と人間との関係だったり、昔も今も変わらぬ壮大なテーマが音楽で表現され、今も引き継がれているのってすごいですね・・・。
    個人的には今のタイミングでメチャメチャ響きました(笑)。(T.Z.様)
  • 愛知さんのピアノが柔らかくて優しくて、変化に感動しました。1曲目がとても良かったです。
    個 人的な好みでは、ブラームスの方がなんだかんだで好みです。音楽は語ることも考えさせることもできるとよくわかったし、自然のテーマの黎明感も素晴らしい と思う。けど、手塚治虫読んでも感じる「なんだかなぁ」という感じ。ん・・・もっと単純に心に触れるようなのが好きです。(M.O.様)
  • 背景を聴いてから聴くと「なるほど」と思える。知らないで聴くと長く感じるが、わかると「入り込める」感じ。曲に対する各章の説明が非常に良かった!(M.Y.様)
  • 人 間はもともとオリジナルな個性のある存在だということが、最近響いていた言葉だったので、意味があって呼ばれたのかと思いました。R.シュトラウスが、こ の哲学書を読んで採り上げたいと思った背景を考えると、自分(私)と似ているところがあった人なのかと思いました。おそれ多いですが・・・。自分に言い聞 かせながら、作った曲なのかな・・・。(S.M.様)
  • クラシックを真剣に聴いたのは初めてで新鮮でした。音楽の解釈を考えながら聴くことで、作曲した人の考えていたこととかに気持ちを向けることができました。初心者でわからないなりに楽しむことができました。解説もわかりやすかった。(S.Y.様)
  • 期待通り大変良かったです。深く難しいテーマの音楽ではありましたが、やはり音楽を聴くと癒されるなぁと思いました。(Y.K.様)
  • 交響詩というものが少しだけ理解できた。クラシックを通して一つの大事な学びを受ける。本日も参加して良かったです。(S.I.様)

 

第29回 早わかりクラシック音楽講座 2009/8/23(Sun)

「ホアキン・ロドリーゴ没後10年~哀愁のアランフエス協奏曲」

 

  • クラシック講座でギターを採り上げていただいただけで嬉しかったです!昨日のセミナーに引き続いて音楽を聴いて、やはり彼も「他に意識」が向いていたのだと思いました。(K.E.様)
  • 今 までの講座と趣の違う内容で新鮮でした。ホアキン・ロドリーゴ本人については知りませんでしたし、どんな生涯を送ったのか興味を持ちました。第2楽章の哀 愁いっぱいのメロディを、背景を理解した上で聴くとインパクトが大きいです。第1と第3楽章の対照的な曲調もとても好きになりました。(T.T.様)
  • 「ア ルハンブラの思い出」は、ちょっと思い入れのある曲だったので聴けて嬉しかったです。スペインに対する「思い」みたいのを感じました。ちょっと懐かしい感 じがするのは故郷を思っているからなのかもしれませんね。初めてだったのでどうなることかと思いましたが、みなさんと素直に共有することができて勉強にも なりました。また来させていただきます。(S.M.様)
  • 特に第2楽章は、悲しみや苦しみ、喜びなど人の感情にとても響く旋律だから、余りにも有名でかつ何回聴いても飽きが来ないのではないでしょうか。
    聴くたびにいろんな記憶が呼び覚まされるような感覚でした。聴き比べ楽しかったです。あれだけ変わる旋律、元の曲が持つイメージがこれだけ広がるのか!と思いました。(Y.O.様)
  • 今まで参加した中で一番よかったです。ロドリーゴという作曲家は知らなかったですが、最後に伝えてくれたそのメッセージと共に感動を覚えた1日でした。
    (S.I.様)
  • ロドリーゴのバージョンがやっぱり一番良いと思いました。
    カバー曲はどれもちょっと長すぎる気がします。何で長くなってしまうのか不思議です。(H.C.様)

 

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