特別講座「早わかりクラシック音楽講座」(番外編No.1) 2009/8/4(Tue)

「岡本流クラシック音楽の楽しみ方」

 

  • ピアノを長年習っていましたが、曲の時代背景等をほとんど勉強したことがなかったので、今回こういった講座を聞いたことがなかったので楽しく学ぶことができました。また参加してみたいです。(T.H.様)
  • こういった講座は初めてなのでとても興味深かった。できれば曲目リストなども付けていただけるとありがたい。(M.S.様)
  • 今日はテーマがたくさんあったのでその意味で難しかったが、久しぶりに音楽をゆっくり聴けた。講義がユニークなので、講義のボリュームがもっと多い方がいいかな。作曲家の時代背景や人間性は面白い。(H.N.様)

 

第28回 早わかりクラシック音楽講座 2009/7/26(Sun)

「ジュゼッペ・ヴェルディのオペラの魅力」

 

  • クラシックは普段はほとんど聴かないし、知識も全くなく、レコード会社に入ったし勉強しようかな・・・と軽い気持ちで来たのですが、とて もわかりやすくて、聴いたことのある曲が多かったので改めて知ることができてよかったです。ちゃんとストーリーや作曲家や時代を知って聴いてみようと思い ました!すごく有意義な時間でした。ありがとうございました。(E.T.様)
  • 言葉はわからないですが、簡潔でわかりやすいメロディと耳心地の良い声は普通に好きです。ヴェルディの一生を順を追って聞けて良かったです。(H.C.様)
  • ヴェルディのことはほとんど知らなかったのですが、聴いたことのある曲が多く、一気に親しみをもてました。「レクイエム」はぜひ買ってみたいです。ありがとうございました。(T.K.様)
  • 人生と音楽全てが業の深さを感じさせるものでした。興味深く聴くことができました。(Y.O.様)
  • ヴェ ルディは、意のままに作った作品が偶然時代に合って成功した人なのかと思っていましたが、実際には観客のニーズに応えたり別の視点を提案したりを器用にこ なすビジネスセンスのある人だったのだと知りました。私は自分ブランドを確立すべく模索しながら過ごしていますが、ヴェルディの周りを見ながら自分の才能 を発揮していく姿が参考になり今回の講座も非常に有意義なものと感じました。ありがとうございました。(M.F.様)

 

第27回 早わかりクラシック音楽講座 2009/6/28(Sun)

「音の魔術師モーリス・ラヴェルの魅力」

 

  • 相変わらずクラシック初心者の私ですが、徐々に音楽の楽しさ、深さを感じられるようになっている気がします。「ボレロ」に学んで、明日も仕事頑張ろうと思います。(T.K.様)
  • あいかわらずド素人ですが、オシャレしてコンサートホールで聴くのと違って、非常にのんびりと楽しく過ごさせていただきました。ラヴェルのボレロは「赤と黒」というイメージですが、清楚な曲もあったりして、非常に変化に富んだ人物というのが感想です。(Y.O.様)
  • ラヴェルやドビュッシーの曲は幻想的でとても素晴らしいと思います。ボレロは単調でそんなには好きではありませんでしたが、今日ボレロの良さがわかりました。(T.Y.様)
  • 楽しかったです。また参加したいと思いました。(Y.Y.様)
  • 高校生の時に「恋愛」と結びつけるように聴いていたラヴェルでしたが、今後は、排他性なく新しいものを取り入れる柔軟さは見習いたいと思います。(J.E.様)
  • 「ボレロ」を買います!
    人生と結びつけた説明がとても良かったです。軸がしっかりあって、その周りを回りながら昇っていくというところがしっくりきました。「螺旋」をたまに降りていく時がありますが、上るようにしていきたいです。ありがとうございました!(K.Y.様)
  • 期待していた以上に面白くて来て良かったです。ふかふかソファ&心地よいピアノ演奏でゆったり音楽を楽しめました。(M.F.様)

 

第26回 早わかりクラシック音楽講座 2009/5/30(Sat)

「ピアノ協奏曲の王者~ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番『皇帝』」

 

  • 今日のベートーヴェンのピアノ協奏曲「皇帝」は本当に好きで、よく聴いています。ピアノ協奏曲の中の「皇帝」というのがとてもよくわかりました。また、ベートーヴェンがなぜこんなにたくさんの素敵な曲を残せた意味がわかりました。(K.N.様)
  • 時代の背景や作曲家の生まれ、生き方などを知ってから曲を聴くと、一味違って音楽と向き合えると感じました。(Y.H.様)
  • い つも思うのですが、「来て良かったー!」。ありがとうございました。人間と歴史を切口に音楽を聴けるのはここだけだなーとしみじみ思いました。音楽は「聴 く」だけでなく「見る」、「味わう」ものなのですね!ベートーヴェンの意外な一面(女性関係、革新性、幼児期)を知れて良かったです。(M.H.様)
  • すごく良かったです。いつも一人やコンサートで聴くよりもなぜか印象深く、前のめりで聴くことができました。また参加させていただきます。よろしくお願いします。(Y.K.様)
  • ベートーヴェンの偉大さをあらためて実感しました。「皇帝」は第2楽章が美しくて聴きほれました。ベートーヴェンはどの楽曲もメロディと構成が完成されていて本当にすごい天才だと思います。(T.Y.様)
  • あっという間の3時間でした。この講座をきっかけにもっとベートーヴェンの曲や人生を知りたくなりました。(F.K.様)
  • やっぱり音楽家の生い立ちや心理状態を学びながら聴くのは味わい深くて学び甲斐がありました。(A.T.様)

 

第25回 早わかりクラシック音楽講座 2009/4/26(Sun)

「神への忠誠を貫いた変人・ブルックナー~交響曲第7番」

 

  • ブルックナーと聞いて飛んできました。オリジナルっぽいしいいんでは?
    あとは口頭で。(K.T.様)
  • 「ブルックナー」という名前しか知らず、意識して聴いたのは初めてでした。
    人 となりがあまりにもいびつで、曲は美しかったけど、でもやっぱり人間臭い感じが随所にしました。音符で遊んで楽しくて仕方がない純な感じがしました。でも なかなか、1回では大好きにはありませんでしたが面白かったです。この人の歴史、案外芝居にしたら楽しいかも。(Y.H.様)
  • ブルックナーは私にとって知名度も低く謎の音楽家でしたが、結局謎は残りました。(T.Y.様)
  • 総じて面白かったです。学生のときに吹奏楽でクラリネットを吹いていましたが、以降は何もしていないのでほとんどド素人でしたが・・・。
    個人的に興味深いのは解釈の違いを比較できたこと。これは私なかなかできなかったので、この講座でとりあえず早わかりできたことが良かったです。
    あとは感覚的に音楽だけを聴くのではなく、人柄、時代を背景に聴いたり、交響曲をきちんと聴いたり。知らないで聴くのと知って聴くのでは大きく違いますね。(Y.O.様)
  • 1曲の音楽を読み解いていく面白さを知ることができました。ありがとうございます。(T.K.様)
  • 初めてのブルックナーをわかりやすく教えてくれました。これはいつか好きになるんだろうなと。(S.I.様)
  • こびてない感じが良かったです。(H.C.様)
  • 音楽の時間、ブルックナーやった・・・気がしますが、多分先生もよくわからなかったでしょうね。
    すごく音と音の中に入っている「音」が面白い。開放的な音の部分では「これがオレだぁー」と笑っているように感じました。ちょっとこれはまた聴こうと思います。(C.N.様)

 

第24回 早わかりクラシック音楽講座 2009/3/7(Sat)

「新しい道~シューマンに見出されたブラームス・名作交響曲第1番」

 

  • 晩年のクラリネットを主体とした曲は本当に美しく味わい深く感じた。こういう曲に感じ入るということは私も年をとったということでしょうか。
    孤独が作曲の動機にもなっているとは・・・
    何がブラームスを内にこもらせて、外に開放していくことを妨げていたのかがいまいちわからなかった。そこが理解できるようになればもっとブラームスを楽しめるようになれるのではと思った。(Y.S.様)
  • 説明を聞きながら楽曲を聴くことにより理解と興味が増しました。とても楽しかったです。(T.Y.様)
  • ブラームスとシューマンは似て非なるものとのこと。わかりにくさは同じようなものでしょうか?
    第4楽章の有名部分は教えていただいたCDでさすがに耳について残っています。
    天涯孤独の人生について自分と似たものを感じました。(K.Y.様)
  • 今までは堅苦しいイメージで苦手だったブラームスだったけど、ちょっと近づきやすくなった気がします。何か不器用なとことかむしろ好感が持てたし。この先色々と聴くのが楽しみになりました。
    今まで何となく聴いていた音楽の背景とか曲の構成とかに触れることが嬉しかったです。本とか読みたいと思った。もっといろいろ知りたくなった。良い本教えて。(Y.T.様)
  • クラシック音楽は人生を振り返るものだと思いました。作曲家の人生を学んでから音楽を聴くと曲の理解が深まると思った。
    (A.T.様)
  • ブラームスの曲はあまり馴染みがなかったが、あらためて聴いてみて暗いの一点に尽きた。第1楽章は落ち着きがなく、変化に富んでいたが、何だかよくわからなかった。
    (T.A.様)
  • 私見を押し付けるのはよくないと思います!(笑)
    ・・・というのは冗談で、クラシックを楽しんで聴いている人による講義は、受講していても楽しかったです。私もバレエ講座やろうかな。
    (S.H.様)
  • 少し疲れていたからかあまり深く入ってこないメロディが逆に心地よかったです。
    作品118は何だか天国の風景が浮かぶような映像が浮かび、音は暗いのですが重すぎる感じはしなかったです。(感じとれなかっただけ?!)
    (A.M.様)
  • 組み立てている感じが面白かったです。
    序奏はメトロノームのようでした。
    最後の第1主題も急に親しみやすくてよかったです。(H.C.様)
  • 最後のクラリネットが心に染みてじわーっと残っています。クラシックをより理解できるようにもっと学びたいです。(A.S.様)

 

第23回 早わかりクラシック音楽講座 2009/2/7(Sat)

「悲劇的な最期を迎えた巨匠の愛と芸術~シューマン:ピアノ協奏曲」

 

  • シューマンは少しわかりにくかったかも。半旋律が続くようなイメージ。
    しかし、何度も聴けばまたものになるかも。ピアノと他の楽器とのコラボレーションは普通なのかもしれませんが、とけこんで面白く感じました。
    ブラームスの会も出たいです。また別の点から同じようなものを見ることができる気がします。(K.Y.様)
  • 自分が好きな曲の背景を知ると非常に興味深く更に楽しめるきっかけとなりました。
    曲に好き嫌いがありますが、少しでも知っている曲があればまた参加したいです。(S.I.様)
  • 人間像はなかなか魅力的なのですが、この曲についてはいまひとつ惹き込まれない感じがややもどかしかったです。
    トロイメライはとても親しみやすくてよかったです。(H.C.様)
  • 特に印象に残る曲ではありませんでした。
    曲の速さ、強弱が大きく、つかみきれない「不安定」な感覚が残ります。聴き込んでいないと理解することが難しそうです。(T.T.様)
  • シューマンの曲をちゃんと聴くのは初めてでした。うーん、あんまり魅力的に聴こえなかったですが、今流れているチェロ協奏曲は悪くないと思います。
    ウルトラセブンとピアノ以外で少しずつ馴染んでいけたらいいなと思います。
    クララ、ブラームスとの三角関係の話は面白かったので、CDでは聴けないそういうこぼれ話を聞けるのは岡本さんのところだけなのでまた遊びに来ます!(M.O.様)
  • 若 人があまり触れないシューマンをじっくり聴くことができてよかったです。その人の人生を俯瞰することで、その人が何を求め、何に傷つき、何を表現したかっ たかが毎回のクラシック講座で想像させられ、自分の置かれている状況と重ね合わせることができる点がこの講座の大好きなところなのです。
    もちろん自分もいつか死んで、ある程度何か残せれば後に残った人は私の気持ちを理解してくれるだろうとは思います。(K.E.様)

 

第22回 早わかりクラシック音楽講座 2009/1/11(Sun)

「チャイコフスキーの死の謎~最後の交響曲『悲愴』」

 

  • 前回参加し、2回目ということで音楽を比較する楽しさが実感できました。同じ場所で1ヶ月前に音楽を聴いていた自分と今の自分自身の心の 感受度合いの違いなどにも気づくことができました。比較すること、違いを感じること、そしてそれが生きる上で大事なことかなと思います。違いを感じられる ことができた自分にも感謝するようになりました。(K.E.様)
  • 作曲家のバックグラウンドがためになりました。性別を超えたところの話が勉強になりました。(J.E.様)
  • チャイコフスキーのその生き方と「悲愴」が作られた背景を知って、曲を聴いていくと、クラシック初心者ですがとても楽しく聴けました。生のオーケストラ楽しみにしています。(A.S.様)
  • 確かに悲愴感が漂う曲でした。チャイコフスキーがホモとは知りませんでした。小、中学校の音楽ではそういうことは教えないですから。
    各楽章内の説明に少し私が理解が難しい(楽器なのか、スピードなのか、最初の部分を繰り返すのか、最後の部分を繰り返すのか)単語がありますが、徐々に慣れると思います。
    悲しみを一生懸命表現している様子が伝わってきました。私も一生懸命生きないとなと思いました。
    またCDを買って楽しもうと思います。コンサートにも行きたいです。(K.Y.様)
  • 第1楽章は死への恐れより何かが無くなることへの恐怖が前面に出ていると感じた。
    第3楽章、行進曲の部分は悲しさを忘れてしまった。意図が見えなかった。
    ※豆知識・・・行進曲部はクラッシャージョーの映画に使われている。(T.A.様)
  • チャイコフスキーの開放的な生き様、とても参考になりました。「悲愴」はこれまで知っていた「くるみ割り人形」のようなイメージと異なり、チャイコフスキーの心の中を垣間見れたような新しい発見があって、とても満足してます。ありがとうございました。(T.T.様)
  • クラシックを知る良い機会になりました。ご説明の内容も興味深くかつわかりやすかったので終始楽しく聴くことができました。ありがとうございました。(T.K.様)
  • 初めて作曲家の生き様とともにしっかり曲を聴きましたが、ひとりの人の「その時」が詰まっている気がしてとても興味深かったです。
    5000通も手当たり次第に書いた手紙やopenな日記や曲から、人に受け容れられたかった人なのかなと感じました。孤独感から来る叫びのような曲で。最終楽章が印象に強く残りました。(A.M.様)
  • チャイコフスキーの人間性にものすごく興味をひかれた。
    バイ→オープン→(音楽も性格も)魅力的になる、という話が共感できた。
    「悲愴」は聴きやすい音楽とはいえないけれど、脳に響いてきた。子どもの頃大好きだった「くるみ割り人形」(花のワルツ)がチャイコフスキー作曲なのを知って感動した。(N.H.様)
  • チャイコフスキーは明るくてテンションの高いイメージがあったので、そういう人が悲愴的なものを作るとこういうふうになるのか、というのが面白かったです。(H.C.様)

 

第21回 早わかりクラシック音楽講座 2008/12/6(Sat)

「ショパンとサンド~愛と追憶の日々」

 

  • いつもながら岡本さんならではの切口に脱帽でした。本当に楽しい講座で。気づきがたくさんありました。
    大好きなショパン、もっともっと勉強して沢山レパートリーを増やしたいと思ったし、自分なりのショパンをもっと追求して行こうと思いました。(T.T.様)
  • クラシック音楽は私にはかなり(?)遠い存在です。本日はショパンについて、また人生についての話などたくさん聞かせていただき、少し目が覚めた気
    がいたしました。今後はいろいろと勉強しながら、音楽を聴いていこうと思いました。とても充実した時間をどうもありがとうございました。機会があればまた参加させていただきたいと思っております。(S.K.様)
  • ショパンは知っていたけど、どの曲がショパンであるか知らなかった。今日はいくつか聴いた曲があったけど、知らない曲が多くて新鮮だった。暗い曲が多いことが驚きだった。(人生山あり谷あり)(T.A.様)
  • 演奏家による違いを聴く機会を得て、同じ曲でもこんなに違うのかと驚きを感じた。
    繊細な心の動き、精神の不安定さを抱えながら、作曲を悩みながらするショパン。ショパンを支えながらも自分の支えを必要として疲れてしまうサンド。切なさを感じた。(Y.S.様)
  • 最近、中世の勉強をしているんですよ。象徴学とか。人間から芸術を読み解いていくのはすごく面白いと思っています。おもしろかったです。(Y.K.様)
  • 今現在は何かを書けるような心境にないほどであり、とても信じがたいのです。とにかく良かったです。
    後ほどまた書かせてください。(K.E.様)
  • ワルツ64は小犬と7番は対照的ですね。曲の複雑さがなくなって良いですね。そういう意味では共通しているかもしれないと感じました。
    私もノクターン11番にガツンときました。(T.A.様)
  • 音楽だけでなく、人間をテーマにした話が興味深かったです。同じ曲の聴き比べはすごく面白いのでまたぜひ聴きたいです!(S.K.様)

 

第20回 早わかりクラシック音楽講座 2008/10/26(Sun)

「神とひとつになること~J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲」

 

  • やっぱり55年の方が好きです。ライブ盤が家に届くのが楽しみです。(H.C.様)
  • すごい良かったです。今日は特にたくさんの数、しかもそれぞれの演奏者の特徴が良く出ているゴルトベルクが聴けて良かったです。演奏者の性格や人生観が出る曲ですね。
    それと岡本さんのメッセージも良かった。型にはまるのではなく、間違ってももっと自由に、個を大切にすることが大切というメッセージにつながるのはさすがだと思いました。(K.Y.様)
  • 音の組み合わせが複雑で、長時間聴いていると疲れてしまう気がするが、この曲はヴァリエーションに富み、飽きが来ない名曲と感じた。
    仕事の休み時間に会社で流せばみんなリラックスできるのでは・・・。(T.A.様)
  • 一つの曲を、作曲家をとりあげて解説していただくのは良いと思います。
    ・作曲家、・曲、・演奏家、・時期、・指揮者、などでいろいろあるんですね。
    「自分なりの表現を加えていく」、「失敗を恐れない」という先日のセミナー的話が良かったです。(K.Y.様)
  • まだまだ自分の感性低いなーと感じました。
    めちゃわかりやすかったです。
    クラシックってこういう風に聴かなきゃ正しい理解はできないんですね。(S.I.様)
  • 女性の定番のも(ヒューイット盤)私は好きです。弦楽のもグールドのどれも。それぞれの良さがあるなって思います。どれも違う曲を聴いているような気がしました。(J.K.様)

    ————————————————————

  • こないだのゴルトベルクの会は、本当に噛めば噛むほど、よかったです。
    愛知さんの素晴らしい演奏、そして要素分解して解説したのも素晴らしかった。感性、知性いずれにも響きました。
    そしてグールドの演奏。まさに岡本さんのメッセージが相応しかった! 不完全な完全とはこのことですね。
    そして曲を作ったバッハのすごさ!グールドに演奏されるのを見越していたんじゃないかと思うよね。時空を越えて、作曲家と演奏者が深く交わるのは、感動しますね。
    それと改めてクラシック講座で素晴らしいと思ったのは、演奏者や作曲家の、個人の人生や、意志、そして感情の起伏に触れられること。同じ人間として共感するし、より深く入れます。そして行きついた境地のアウトプットとして、音楽を聴けること。
    いやぁ素晴らしかったです。
    今朝、グールドを聴きながら朝の道をテクテク歩いていて、予期せず涙がでてきて、メールしようと思いました。ありがとうございました!(K.Y.様より後日いただいたメール)

 

1 2 3 4 5 6 7