アレグロ・コン・ブリオ へのコメントhttps://classic.opus-3.net/blog音楽を聴きながら日々感じたこと、思ったことを綴る、岡本浩和の「音楽日記」Mon, 23 Jun 2025 08:49:53 +0000hourly1岡本 浩和 より ブレンデル マッケラス指揮ウィーン・フィル モーツァルト ピアノ協奏曲第9番変ホ長調K.271「ジュナミ」(2008.12.18Live) へのコメントhttps://classic.opus-3.net/blog/?p=39904#comment-112164Mon, 23 Jun 2025 08:49:53 +0000https://classic.opus-3.net/blog/?p=39904#comment-112164タカオカタクヤ への返信。

>タカオカタクヤ様

>ベートーヴェンの後期ソナタ集や、モーツァルトのピアノ協奏曲のいくつかは、やはり絶品でございました。

はい、おっしゃるとおりだと思います。
もう少し真面目に聴いておけば良かったと思います。

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タカオカタクヤ より ブレンデル マッケラス指揮ウィーン・フィル モーツァルト ピアノ協奏曲第9番変ホ長調K.271「ジュナミ」(2008.12.18Live) へのコメントhttps://classic.opus-3.net/blog/?p=39904#comment-112163Wed, 18 Jun 2025 09:50:57 +0000https://classic.opus-3.net/blog/?p=39904#comment-112163ネットで、ブレンデルさんがロンドンの御自宅に於いて、この世から旅立たれた事を知りました。享年94、心より哀悼の念を捧げさせていただきます。
一部の評論家・ファンからは、あまりに理知的に過ぎ、何か堅苦しい解釈をしがちなふうに、語られておいででしたが、ベートーヴェンの後期ソナタ集や、モーツァルトのピアノ協奏曲のいくつかは、やはり絶品でございました。合掌……。

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岡本 浩和 より コルトーのマスタークラス ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調作品81a「告別」 へのコメントhttps://classic.opus-3.net/blog/?p=39821#comment-112162Mon, 16 Jun 2025 14:34:52 +0000https://classic.opus-3.net/blog/?p=39821#comment-112162タカオカタクヤ への返信。

>タカオカタクヤ様

全曲演奏ではないですが、いかにもコルトーのベートーヴェンということで聴き応え十分です。

歴史に「もし」はありませんが、どちらの場合も因縁、因果の中にあるので、仮にナチスの災禍でなくともそれぞれ何かしらの歯の木、決裂はあったのかもしれません。
人間社会とは面白いものです。

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タカオカタクヤ より コルトーのマスタークラス ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調作品81a「告別」 へのコメントhttps://classic.opus-3.net/blog/?p=39821#comment-112161Sun, 15 Jun 2025 15:52:00 +0000https://classic.opus-3.net/blog/?p=39821#comment-112161SPレコードには遂に遺される事のなかった、コルトーのベートーヴェン・ソナタ演奏…。興味津々でございます。
フルトヴェングラーとトスカニーニの反目も、カザルスとコルトーにティボーの決裂も、あのナチスが巻き起こした災禍さえ無ければ起こらなかった…と思うと、悲しく切ない限りです。

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岡本 浩和 より デュトワ指揮モントリオール響 モントリオール交響合唱団 フォーレ 組曲「ペレアスとメリザンド」作品80ほか(1987.10録音) へのコメントhttps://classic.opus-3.net/blog/?p=39076#comment-112160Wed, 02 Apr 2025 13:40:46 +0000https://classic.opus-3.net/blog/?p=39076#comment-112160タカオカタクヤ への返信。

>タカオカタクヤ様
>やはり優れた歌唱スタイルの歌い分けをなさっておられ
>〝今、生きる我々に相応しいディスク“

なるほど! この視点は気が付きませんでした!
バブル真っ只中の時代であったがこその特別な録音だったのかもしれません。
おそらくデュトワの指示もあるのでしょうね。
決してうるさくない、静謐な瞬間に浸れる名演だと思います。

ちなみに僕はこの録音を初めて聴いたのはバブルが弾けてからです。
ありがとうございます。

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タカオカタクヤ より デュトワ指揮モントリオール響 モントリオール交響合唱団 フォーレ 組曲「ペレアスとメリザンド」作品80ほか(1987.10録音) へのコメントhttps://classic.opus-3.net/blog/?p=39076#comment-112159Tue, 01 Apr 2025 01:39:20 +0000https://classic.opus-3.net/blog/?p=39076#comment-112159このアルバム、〝レクイエム“目当てに購入し、聴きました。ソロイスト2人が、オペラティックな歌唱で〝喉自慢“的な趣きにならないか…と若干の危惧の念を抱いておりましたが、やはり優れた歌唱スタイルの歌い分けをなさっておられ…デュトワの指示もあったのでしょうか…安心して、浄福の世界に誘って、貰えました。
〝今、生きる我々に相応しいディスク“と、歓迎したのを覚えております。

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岡本 浩和 より ワルター(ピアノ&指揮)ウィーン・フィル モーツァルト ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466(1937.5.7録音)ほか へのコメントhttps://classic.opus-3.net/blog/?p=37997#comment-112158Tue, 25 Mar 2025 14:56:38 +0000https://classic.opus-3.net/blog/?p=37997#comment-112158タカオカタクヤ への返信。

>タカオカタクヤ様
ありがとうございます。
未読です。
探して読んでみようと思います。

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タカオカタクヤ より ワルター(ピアノ&指揮)ウィーン・フィル モーツァルト ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466(1937.5.7録音)ほか へのコメントhttps://classic.opus-3.net/blog/?p=37997#comment-112157Tue, 25 Mar 2025 00:30:49 +0000https://classic.opus-3.net/blog/?p=37997#comment-112157〝私のレコード棚から”と言う指揮者論の本の、〝ブルーノ・ワルター”の項の〝時代の荒波に揉まれた巨人”と言う項で、ございます。当時の音楽雑誌に断続的に発表なされていた原稿を、纏めた書籍です。

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岡本 浩和 より ワルター(ピアノ&指揮)ウィーン・フィル モーツァルト ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466(1937.5.7録音)ほか へのコメントhttps://classic.opus-3.net/blog/?p=37997#comment-112156Thu, 20 Mar 2025 13:53:40 +0000https://classic.opus-3.net/blog/?p=37997#comment-112156タカオカタクヤ への返信。

>タカオカタクヤ様
かつて宇野さんと「レコード芸術」誌上でバトルしたあの方ですね!
ご紹介いただいた言葉は不覚にも存じ上げませんでした。なるほど確かにですね。

しかし、おっしゃるように歴史の皮肉であり、またワルターの人生の必要にして必然の出来事だったのだろうと僕は思います。

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タカオカタクヤ より ワルター(ピアノ&指揮)ウィーン・フィル モーツァルト ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466(1937.5.7録音)ほか へのコメントhttps://classic.opus-3.net/blog/?p=37997#comment-112155Thu, 20 Mar 2025 01:33:50 +0000https://classic.opus-3.net/blog/?p=37997#comment-112155すでに物故された評論家で合唱指揮者のY・Fさんが、〝もしもう半世紀、早くか遅くかに生まれていれば、より平穏な別の人生が、ワルターに用意されて居ただろう。”とお書きになってました。全く同感であります。
でも、ウィーン・フィルとの名曲収録、渡米後のNYPやコロンビア交響楽団との遺産も、ナチスの迫害が一因と言えなくもないのは、歴史の皮肉を感じます。

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