アレグロ・コン・ブリオ へのコメントhttps://classic.opus-3.net/blog音楽を聴きながら日々感じたこと、思ったことを綴る、岡本浩和の「音楽日記」Tue, 29 Jul 2025 15:10:36 +0000hourly1タカオカタクヤ より ワルター指揮ニューヨーク・フィル ドヴォルザーク 交響曲第8番ト長調作品88(1947.11.28録音)ほか へのコメントhttps://classic.opus-3.net/blog/?p=40173#comment-112167Tue, 29 Jul 2025 15:10:36 +0000https://classic.opus-3.net/blog/?p=40173#comment-112167ブルーノ・ワルターは、新ウィーン楽派の無調音楽、十二音音楽には、否定的だったようですね。クレンペラーがこれらのレパートリーを、従来の調性から解き放たれるのは素晴らしい事ではないか…と、インタヴューで語っておいでだったのとは、対照的です。まぁ、これにはオットー大帝の、競争相手への対抗意識も、あったかも知れませんけれども…。
ワルターのドヴォルザーク《第八》は、録音活動最後の年、1961年収録のステレオが名盤ですが、このSPも完熟の出来栄えではないにせよ、ファンなら一聴して損はないかと、存じます。

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岡本 浩和 より ワルター指揮コロンビア響 ワーグナー 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」から第1幕前奏曲ほか(1959.12.4録音) へのコメントhttps://classic.opus-3.net/blog/?p=40060#comment-112166Tue, 15 Jul 2025 22:00:03 +0000https://classic.opus-3.net/blog/?p=40060#comment-112166タカオカタクヤ への返信。

>タカオカタクヤ様

コメントありがとうございます。
何事も時代の変遷とともに変化して行きますが、ワルターの最晩年のスタジオ録音は普遍性をもっていると僕は思います。そうしばしば聴いてはおりませんが、偶に聴くとその素晴らしさにいつも感動します。

>オペラ全曲盤を残し得なかったこの巨匠の芸を偲ぶよすがとし

はい、おっしゃるとおりですね。
ありがとうございます。

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タカオカタクヤ より ワルター指揮コロンビア響 ワーグナー 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」から第1幕前奏曲ほか(1959.12.4録音) へのコメントhttps://classic.opus-3.net/blog/?p=40060#comment-112165Sun, 13 Jul 2025 23:00:24 +0000https://classic.opus-3.net/blog/?p=40060#comment-112165最近は、1958〜1961年にCBSに為されたワルターの最晩年のステレオ・レコーディングは、必ずしも高い評価を得ていない印象も、見受けられますね。 それでも、マーラーやビューローから直接の影響下にあった世代の指揮者の音楽が、ステレオ最初期の録音技術で捉えられたという事実は、有り難く素晴らしい恩恵であると、言わざるを得ません。残念ながら、オペラ全曲盤を残し得なかったこの巨匠の芸を偲ぶよすがとし、お挙げの演奏に耳を傾けたいものであります。

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岡本 浩和 より ブレンデル マッケラス指揮ウィーン・フィル モーツァルト ピアノ協奏曲第9番変ホ長調K.271「ジュナミ」(2008.12.18Live) へのコメントhttps://classic.opus-3.net/blog/?p=39904#comment-112164Mon, 23 Jun 2025 08:49:53 +0000https://classic.opus-3.net/blog/?p=39904#comment-112164タカオカタクヤ への返信。

>タカオカタクヤ様

>ベートーヴェンの後期ソナタ集や、モーツァルトのピアノ協奏曲のいくつかは、やはり絶品でございました。

はい、おっしゃるとおりだと思います。
もう少し真面目に聴いておけば良かったと思います。

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タカオカタクヤ より ブレンデル マッケラス指揮ウィーン・フィル モーツァルト ピアノ協奏曲第9番変ホ長調K.271「ジュナミ」(2008.12.18Live) へのコメントhttps://classic.opus-3.net/blog/?p=39904#comment-112163Wed, 18 Jun 2025 09:50:57 +0000https://classic.opus-3.net/blog/?p=39904#comment-112163ネットで、ブレンデルさんがロンドンの御自宅に於いて、この世から旅立たれた事を知りました。享年94、心より哀悼の念を捧げさせていただきます。
一部の評論家・ファンからは、あまりに理知的に過ぎ、何か堅苦しい解釈をしがちなふうに、語られておいででしたが、ベートーヴェンの後期ソナタ集や、モーツァルトのピアノ協奏曲のいくつかは、やはり絶品でございました。合掌……。

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岡本 浩和 より コルトーのマスタークラス ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調作品81a「告別」 へのコメントhttps://classic.opus-3.net/blog/?p=39821#comment-112162Mon, 16 Jun 2025 14:34:52 +0000https://classic.opus-3.net/blog/?p=39821#comment-112162タカオカタクヤ への返信。

>タカオカタクヤ様

全曲演奏ではないですが、いかにもコルトーのベートーヴェンということで聴き応え十分です。

歴史に「もし」はありませんが、どちらの場合も因縁、因果の中にあるので、仮にナチスの災禍でなくともそれぞれ何かしらの歯の木、決裂はあったのかもしれません。
人間社会とは面白いものです。

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タカオカタクヤ より コルトーのマスタークラス ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調作品81a「告別」 へのコメントhttps://classic.opus-3.net/blog/?p=39821#comment-112161Sun, 15 Jun 2025 15:52:00 +0000https://classic.opus-3.net/blog/?p=39821#comment-112161SPレコードには遂に遺される事のなかった、コルトーのベートーヴェン・ソナタ演奏…。興味津々でございます。
フルトヴェングラーとトスカニーニの反目も、カザルスとコルトーにティボーの決裂も、あのナチスが巻き起こした災禍さえ無ければ起こらなかった…と思うと、悲しく切ない限りです。

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岡本 浩和 より デュトワ指揮モントリオール響 モントリオール交響合唱団 フォーレ 組曲「ペレアスとメリザンド」作品80ほか(1987.10録音) へのコメントhttps://classic.opus-3.net/blog/?p=39076#comment-112160Wed, 02 Apr 2025 13:40:46 +0000https://classic.opus-3.net/blog/?p=39076#comment-112160タカオカタクヤ への返信。

>タカオカタクヤ様
>やはり優れた歌唱スタイルの歌い分けをなさっておられ
>〝今、生きる我々に相応しいディスク“

なるほど! この視点は気が付きませんでした!
バブル真っ只中の時代であったがこその特別な録音だったのかもしれません。
おそらくデュトワの指示もあるのでしょうね。
決してうるさくない、静謐な瞬間に浸れる名演だと思います。

ちなみに僕はこの録音を初めて聴いたのはバブルが弾けてからです。
ありがとうございます。

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タカオカタクヤ より デュトワ指揮モントリオール響 モントリオール交響合唱団 フォーレ 組曲「ペレアスとメリザンド」作品80ほか(1987.10録音) へのコメントhttps://classic.opus-3.net/blog/?p=39076#comment-112159Tue, 01 Apr 2025 01:39:20 +0000https://classic.opus-3.net/blog/?p=39076#comment-112159このアルバム、〝レクイエム“目当てに購入し、聴きました。ソロイスト2人が、オペラティックな歌唱で〝喉自慢“的な趣きにならないか…と若干の危惧の念を抱いておりましたが、やはり優れた歌唱スタイルの歌い分けをなさっておられ…デュトワの指示もあったのでしょうか…安心して、浄福の世界に誘って、貰えました。
〝今、生きる我々に相応しいディスク“と、歓迎したのを覚えております。

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岡本 浩和 より ワルター(ピアノ&指揮)ウィーン・フィル モーツァルト ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466(1937.5.7録音)ほか へのコメントhttps://classic.opus-3.net/blog/?p=37997#comment-112158Tue, 25 Mar 2025 14:56:38 +0000https://classic.opus-3.net/blog/?p=37997#comment-112158タカオカタクヤ への返信。

>タカオカタクヤ様
ありがとうございます。
未読です。
探して読んでみようと思います。

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