アレグロ・コン・ブリオ へのコメントhttps://classic.opus-3.net/blog音楽を聴きながら日々感じたこと、思ったことを綴る、岡本浩和の「音楽日記」Fri, 26 Dec 2025 23:44:09 +0000hourly1岡本 浩和 より ワルター指揮コロンビア響 ベートーヴェン 交響曲第1番(1959.1録音) へのコメントhttps://classic.opus-3.net/blog/?p=34882#comment-112239Fri, 26 Dec 2025 23:44:09 +0000https://classic.opus-3.net/blog/?p=34882#comment-112239タカオカタクヤ への返信。

>タカオカタクヤ様
実におっしゃる通りだと思います。
ワルターの最晩年の録音を聴くにつけ、フルトヴェングラーがワルターくらい生きてくれたらどれほど素晴らしい録音が残されたか、若い頃からずっと思っておりました。

>ある種の老巧な手腕でもって、どうかすると作品本来以上の魅力作に響かせておいでなのが、聴きもの

納得です。
他の指揮者にはない魅力がありますよね。
久しぶりに聴いてみたくなりました(笑)。

いつもありがとうございます。

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タカオカタクヤ より ワルター指揮コロンビア響 ベートーヴェン 交響曲第1番(1959.1録音) へのコメントhttps://classic.opus-3.net/blog/?p=34882#comment-112238Thu, 25 Dec 2025 15:24:55 +0000https://classic.opus-3.net/blog/?p=34882#comment-112238ブルーノ・ワルターの1958〜1961年の最晩年のステレオ録音シリーズは、19世紀生まれのロマン主義あふれる芸風の指揮者の芸術が、ステレオ最初期の録音で味わえることに、大きな魅力と意義があるかと存じます。
殊にベートーヴェン初期のこれら2曲のシンフォニーに、ある種の老巧な手腕でもって、どうかすると作品本来以上の魅力作に響かせておいでなのが、聴きものであります。

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岡本 浩和 より ミルシテイン J.S.バッハ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全曲(1973録音) へのコメントhttps://classic.opus-3.net/blog/?p=31970#comment-112237Tue, 16 Dec 2025 14:00:29 +0000https://classic.opus-3.net/blog/?p=31970#comment-112237タカオカタクヤ への返信。

>タカオカタクヤ様
晩年のDGへの録音集は、そのすべてを聴いたわけではありませんが、ミルシテインの演奏の最良のものが残されているのだろうと想像します。
70年代はいろいろな意味で「レコード芸術」の頂点だったでしょうからミルシテインにとっても良かったことと思います。

コメントに触発されまして、あらためてナタン・ミルシテインをいろいろと聴いてみようと思います。ありがとうございます。

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タカオカタクヤ より ミルシテイン J.S.バッハ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全曲(1973録音) へのコメントhttps://classic.opus-3.net/blog/?p=31970#comment-112236Mon, 15 Dec 2025 05:36:58 +0000https://classic.opus-3.net/blog/?p=31970#comment-112236岡本浩和さま
このミルシテインのバッハ、本当によろしいですね!世代からは想像もつかない、スタイリッシュで端正な解釈で、収録当時の御年齢を考えると、驚異的な技術面の冴えでございます。
私はお挙げのDGのOIBP仕様の外盤で、やっと聴きました次第でございます。アバドやヨッフムとの協奏曲も手元にありますが、この一連のDGへの諸録音がいかなる事情で実現の運びになったのか迄は、知る由も無いのですが、まさしく『神の意志』で、ありましょうか?
欲を申せば、ベートーヴェンの協奏曲も再録音していただければ⋯と、思ってしまいました。

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岡本 浩和 より シェリング J.S.バッハ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータBWV1001-1006(全曲)(1967.7録音) へのコメントhttps://classic.opus-3.net/blog/?p=41634#comment-112235Mon, 15 Dec 2025 01:40:59 +0000https://classic.opus-3.net/blog/?p=41634#comment-112235タカオカタクヤ への返信。

>タカオカタクヤ様

いつもながらタカオカ様の記憶力に驚きます。
「レコード芸術」は1979年から読み始め、2013年頃まで愛読しておりました。
(昔は良かった)ではないですが、いつの間にか内容が薄っぺらく感じられるようになり、購読を止めてしまいました。まして、ほぼすべての巻を住宅事情で手放してしまったので、読み返す術が今はありません。
月評でそんな話題があったのですね。
シェリングの実演は聴けなかったのですが、確かに残されたライブ(エアチェックなど)を聴いた記憶ではそんな印象を持った覚えがあります。

スークの録音は未聴ですが、聴いてみようと思います。
ちなみに、以前はミルシテイン盤も愛聴しておりました。
https://classic.opus-3.net/blog/?p=31970

今は、五嶋みどりを専ら愛聴します。
https://classic.opus-3.net/blog/?p=19563
清新かつ深みのあるバッハで、はじめて聴いたとき思わず感動した1枚です。

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タカオカタクヤ より シェリング J.S.バッハ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータBWV1001-1006(全曲)(1967.7録音) へのコメントhttps://classic.opus-3.net/blog/?p=41634#comment-112233Sat, 13 Dec 2025 23:15:26 +0000https://classic.opus-3.net/blog/?p=41634#comment-112233このディスク、かつては『無伴奏Vnの為の、ソナタ・パルティータ集』の、最優秀盤のような、評価を得ておりましたね。
バロックに古典のレパートリーは、HIP演奏の波が押し寄せ、その余波を受ける事は、避けられなくなってしまいましたが…。
以前、『レコード芸術』の室内楽や器楽の月評を受け持たれ(厳しい批評眼をお持ちで、時には推薦盤がゼロの月も、ありました)唸らされたH・Iさんが、実演の彼のこの曲は、何かもう少し官能的なおもむきを、たたえた物だった。録音では、それらの感じが、弱められている…と、お書きでしたのを、憶えています。
当時の私は、『へぇ、やっぱり同一アーティストの、実演とレコードの違いって、あるのかな?』と、呑気な思いを抱いておりましたが、そういう事も起こり得るのでしょうね。個人的には、ヨゼフ・スークがやはりLP時代に、EMIに録音した音源を、過剰に厳しさの追求に陥らない、好ましい弾きぶりと、思っております。
また、この曲集の岡本さまのご愛聴ディスクをお知らせ下さると、嬉しい次第でございます。

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岡本 浩和 より ベルガンサ アルヴァ カペッキ モンタルソーロ スコティッシュ・オペラ・コーラス アバド指揮ロンドン響 ロッシーニ 歌劇「チェネレントラ」(1971.8-9録音) へのコメントhttps://classic.opus-3.net/blog/?p=41543#comment-112232Mon, 08 Dec 2025 02:17:42 +0000https://classic.opus-3.net/blog/?p=41543#comment-112232タカオカタクヤ への返信。

>タカオカタクヤ様
「チェチーリア・バルトリが主演し、シャイーがボローニャ・テアトロ・コムナーレのオケを振った、Decca原盤」は未聴です。そもそもロッシーニに関しては長い間苦手としておりまして、ここ数年でようやく楽しめるようになってきたくらいなので、アバド盤がせいぜいです。
それにしてもアバドが厳選したロッシーニ・オペラはいずれも絶品だとつくづく思います(もはやこれ以外に聴く必要ないのではないかと思っておりましたが、ご紹介のシャイー盤は聴いてみたいと思います)。
「ローエングリン」はかつてLDで所有しておりましたが、随分前に売却し、それ以来観ておりません。「トリスタン」についてもおそらく録音が残っていないでしょうから言及できませんが、実演でのそれはさぞかし素晴らしかったのだろうと想像します。

いつもありがとうございます。

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岡本 浩和 より 朝比奈隆指揮大阪フィル モーツァルト レクイエムK.626(1991.12.5Live) へのコメントhttps://classic.opus-3.net/blog/?p=30411#comment-112231Sun, 07 Dec 2025 15:10:43 +0000https://classic.opus-3.net/blog/?p=30411#comment-112231福島 紀彦 への返信。

>福島紀彦様
喜んでいただけたようで良かったです。
引き続きよろしくお願いします。

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タカオカタクヤ より ベルガンサ アルヴァ カペッキ モンタルソーロ スコティッシュ・オペラ・コーラス アバド指揮ロンドン響 ロッシーニ 歌劇「チェネレントラ」(1971.8-9録音) へのコメントhttps://classic.opus-3.net/blog/?p=41543#comment-112230Fri, 05 Dec 2025 16:22:59 +0000https://classic.opus-3.net/blog/?p=41543#comment-112230岡本浩和さま
このオペラの全曲は、より新しいチェチーリア・バルトリが主演し、シャイーがボローニャ・テアトロ・コムナーレのオケを振った、Decca原盤のものしか所持しておりません。
アバドは御自身のお手掛けになるレパートリーには実に慎重で、民族の血を同じくするイタリアの作曲家の作品でも、例えばロッシーニでは、『セヴィリアの理髪師』と『ランスへの旅』(これはDGとSONYに録音する御念の入れよう)の他はこの『ラ・チェネレントラ』くらいに、録音レパートリーを厳選されるお方でした。
ワーグナーでも、正規の録音はジークフリート・イェルザレムが主演の『ローエングリン』が、唯一でしたでしょうか。別のブログ主催者の御意見では、来日公演の際の『トリスタンとイゾルデ』が、超絶的な名演で在ったとの事です。
さまざまなおりに買いましたこのマエストロの手持ちのディスク、改めてじっくり賞味致したく存じます。

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福島 紀彦 より 朝比奈隆指揮大阪フィル モーツァルト レクイエムK.626(1991.12.5Live) へのコメントhttps://classic.opus-3.net/blog/?p=30411#comment-112229Fri, 05 Dec 2025 12:34:00 +0000https://classic.opus-3.net/blog/?p=30411#comment-112229岡本様

ちょうどモーツァルトの命日に、音盤が届きました。ご厚意に感謝申し上げます。
音は昔のエアチェック音源よりかなり良く、客席で聴く響きを想起しながら聴き通しました。

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