七転び八起き

何事も白黒をはっきりさせたい僕は時に勇み足になることがある。
特別正義感が強いわけではない。要はこれまでの体験からなるべく執着したり未練がましい行動をとらないとあるときに誓ってからその傾向が強くなったのかも。先の震災から世と生の儚さを実感し、良い意味でのこだわりは重要だが、そうでない固執はまったくもって不要だと心底わかった。
人間だから、計算が狂うこともあるし、思ったようにことが進まない時はもどかしい。心を静かに、静かに・・・。焦らないことなんだな。
でも・・・、今度ばかりは大丈夫。間違っていないはず。

山下達郎の新譜を手に入れた。残念ながら発売から2週間が経過してしまっている故、2枚組の限定盤はすでに完売。んー、無念。

山下達郎:Ray Of Hope

「希望という名の光」

達郎は「運命に負けないで」というが、人はどんな状況でも「運命」そのものには負けることはないと僕は思う。どんな体験をしてもそれが「運命」であるし、それを受け容れるところからスタートするのだから。七転び八起き、そういう不屈の心を誰もが本当は持っている。人と人とが協力し合えば、希望の光はすぐ届けられる。

6年ぶりのオリジナル・フル・アルバム。最高!!


3 COMMENTS

雅之

こんばんは。

たまには、私も「ほのめかし」ましょう。

これから真剣に勝負しなければならないことがありまして、
集中するため、明日から数日間はコメントできません。

達郎の新譜を聴いて、大いにモチベーションが上昇しました。
よし!! やるぞ!!!!!

※岡本さんは、ピーター・ゼルキンで盛り上がっていてください(笑)。

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