How My Heart Sings!

ついつい真面目に考え過ぎる癖がある。
別に悪いことではないけれど、時に世の中「ハッタリ」も必要なのに、そういうことができない。学生の就職指導の際には「自分をアピールする時には多少の脚色はあり!」と口酸っぱく語っているのにもかかわらず(笑)。
嘘をつけないでいる性質でだいぶ損をしているのかも。とはいえ、その時の記憶がないから口惜しくも後悔もないので、一向に構わない・・・。

ブログなどでも少し脱力で、深く考え過ぎず適当に記事を書こうと宣言するも気がつくとやっぱり左脳的。そういえば、合気道においてもいつも注意される。力が入り過ぎだと(笑)。
嗚呼、難しい。

今日もものすごい嵐が吹き荒れた。亜熱帯のスコールのよう。その代り、雨が上がった頃には気温も随分下がり、ようやく秋めいた気配が感じられた。「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉通り。

久しぶりにビル・エヴァンスを聴いた。名手スコット・ラファロを突然亡くし、トリオの行く末が案じられるも、数ヶ月の休止の後、チャック・イスラエルを得て復活して録音した2つのうちのひとつ。さすがにラファロの後釜というのを意識してか、ベーシストは随分大人しい。

Bill Evans Trio:How My Heart Sings!(1962.5.17&29, 6.5録音)

Personnel
Bill Evans (p)
Chuck Israels (b)
Paul Motian (ds)

3日間をかけて録音されたナンバーは、プロデューサーのオリン・キープニュースにより2つのアルバムに編集される。バラード集である”Moon Beams”と、よりアップ・テンポの楽曲を集合させた本盤。まるでそれぞれが独立したアルバムのように上手くまとめられているが、完全に双生児。その証拠に、各々のアルバムを順番に交互に聴いてみると面白い。
まずはタイトル曲”How My heart Sings”、次に”Re : Person I Knew”、そして、”I Should Care”、さらに”Polka Dots And Moonbeams”・・・。急―緩―急―緩・・・。

“Stairway To The Stars”から”Summertime”、そして”If You Could See Me Now”あたりは涙もの。

なるほど、ヴェーベルンやマーラーあたりは頭を使わせるんだろうな。
とにかくリラックス、リラックス・・・。

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