今日は父の日である。妻と連名で鹿児島の特別手造り芋焼酎を両方の父親に贈った。多分、父の日にプレゼントするのは久しぶりじゃないかな。ブログを読むと早速そのことが書かれている。喜んでいただけたようで何より。人間力の原点っていうのはやっぱり「人に喜んでもらいたい」という人間なら誰もが心底には持っている「想い」だろう。それがたとえ些細なことだとしても、人に何かをやってあげて喜んでもらえたら嬉しいものだ。それでもそういう「些細なこと」がなかなかできない人が多い。というよりそういうことができない余裕のない状態になることが多いと言った方が良い。
僕が小学生の時、世間ではフォーク・ソングというジャンルの音楽が流行っていた。いわゆるニュー・ミュージックのはしりということになる。井上陽水や吉田拓郎らあの時代のミュージック・シーンの旗手というべき人たちも今や還暦を越え、音楽界の至宝として鎮座ましましているが、その頃はテレビにも出ず、僕らのような田舎の子どもにとっては不思議に遠い存在だった(僕にとっては山口百恵やピンク・レディのほうが圧倒的に身近だった)。そんな中で、「かぐや姫」という面白いグループ名を持つバンドの2枚組みのアナログ・レコードを友人から聴かせてもらった。確かモントリオール五輪の年のことだったように記憶する。子どもながらに痺れた。今でもこのベスト盤は僕の座右の音盤であり、ごくごくたまに耳にするが、本当に名曲揃いで30年以上を経た今でも十分通用する。特に、南こうせつと伊勢正三が(時に山田パンダも!)楽曲によってヴォーカルを分け合うというスタイルがビートルズ様(よう)でクールだ。
うちのお父さん(作詞、作曲、編曲:南こうせつ)
南こうせつのとぼけた歌声が楽しく響く(笑)。さしずめかぐや姫の「Yellow Submarine」と言ったところか(いや、山田パンダのヴォーカルで「黄色い船」ていう曲があるからそうでもないかな・・・)。
世田谷ものづくり学校内のスクーリング・パッドで開催された自由大学第2回レクチャープランニングコンテストにエントリーした。自由大学の何たるかも知らず、どういうコンセプトで開かれるコンテストなのかも曖昧なまま無謀にも突撃したが、玉砕した。7分半で「教えたい」ことをプレゼンテーションするというものだが、具体性が非常に問われるので、僕の提供する「人間力セミナー」のような目に見えない「わかりにくいもの」は余程練り込んでいかないと難しいかも。それに僕としては「人間力向上のツボ」をそう簡単に安売りしたくないという考えもあるので、なおさらだ。まぁ、地道に今まで通りまずは行きますか・・・。
嗚呼、それにしても久しぶりに聴く「神田川」、「22才の別れ」、「なごり雪」、「赤ちょうちん」、「妹」・・・などなど。名曲の宝庫・・・。
おはようございます。
「うちのお父さん」は、昔AMラジオで、よく流れていましたね。
こういう我々にとって懐かしい曲は、理屈を超えていつ聴いても心に沁み込んできますよね。様々な思い出がくっ付いてますしね・・・(笑)。無批判になってしまいます(笑)。
「神田川」「22才の別れ」「なごり雪」なども、時代を超えた名曲だと思います。これからも新しい歌い手によってカヴァーされ続けていくことでしょうね。
ちなみに、近年妻は「なごり雪」を、徳永英明のカヴァーで愛聴しています。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1272089
>雅之様
おはようございます。
>無批判になってしまいます(笑)。
ですよね!ベスト盤でありラストアルバムである「forever」を聴いていて、彼らは凄いアーティストだったんだと実感します。過去の思い出を抜きにしてもです。
「なごり雪」の徳永英明バージョン、いいですよね!このカバー集は名盤だと思います。
趣旨や、求められるものが違うところへ行くのは
良いものも、そこでは要らないものになってしまうので
きちんと理解してから、コンテストは受けないと勿体無いよね。
ワークショップZEROのセミナーは
世の中にある、短時間で劇的に変わる(気がしているだけ)インスタントセミナーとは、全く違い、素晴らしいものであることは
間違いないので、このまま頑張ってくださいね!!
じわじわと牛歩でも、係わった人全てに愛をもって
やっていけば、それだけでも素晴らしいことだと思います!
最高のセミナーだと思ってますよ。
>まーの
>きちんと理解してから、コンテストは受けないと勿体無いよね。
おっしゃるとおり!
>じわじわと牛歩でも、係わった人全てに愛をもって
やっていけば、それだけでも素晴らしいことだと思います!
そうだな、ありがとう。協力よろしく。
アツアツやなぁ(にこにこ)その調子で2人仲良くいつまでも
楽しくやっていこう
>お父さん
そらそうや(笑)