いのちの歌

このところどうも「日本」という国の存在そのものに非常に興味があり、いろいろと勉強しているが、さすがに座学だけでは限界がある。身をもって体験できることはできるだけチャレンジしてみようと考えていた矢先新たな情報が・・・。
何と合気道仙元館道場では隔週土曜日に茶道も教えていただけるのだと。思わず拍手喝采(笑)。茶道も習ってみたいと思っていたところだから何という引きの強さ。

そこで、「和」について少し考える。日本間のことを和室といい、日本食を和食というなど、日本由来のものには「和」という字があてられる(ちなみにお神輿を担ぐときの掛け声である「わっしょい」は「和を背負う」から派生したもの)が、そのことについて日常何の疑問も持たずに過ごしてきたが、ある時から果たして何故「和」なんだろうと考えるようになった(例えば足し算の結果も「和」というし、「和」という言葉には「すべてを包み込んで一つになる」という意味合いでもあるということなのだろうか)。ついでに、僕の氏名は「浩和」である。すなわち「和を浩める(広める)」とも読める。
ということで、まずはともかく「和」にまつわりそうな様々に挑戦してみようと考えている。

街を歩いていて、ふと見かけた音盤。そのタイトルが気になったのと、歌っているのが竹内まりやだったから(他人に提供した楽曲のセルフカバーだったとは知らなかったけれど)。

竹内まりや:いのちの歌c/w輝く女性よ!

通常バージョンとピアノ弾き語りバージョンが収められているが、いやとにかく感涙もの。昨年夏の夫である山下達郎がリリースした”Ray of Hope”に優るとも劣らない出来。

(作詞:Miyabi(竹内まりや)、作曲・編曲:村松崇継)

まりやの声が心に沁みる。
シンプルなピアノ弾き語り版を聴いていると、自然と涙がこぼれる。

日本語って何て素敵なんだろう・・・。

2 COMMENTS

雅之

こんばんは。

>いつかは誰でも この星にさよならを
する時が来るけれど 命は継がれてゆく

この国を愛すればこそ原子力はいらない、
というのが、私の痛切な思いです。

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岡本 浩和

>雅之様
こんばんは。

>この国を愛すればこそ原子力はいらない、
というのが、私の痛切な思いです。

雅之さんのその思い、すごく伝わります。

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