養命酒

 

yomeisyu.jpg僕は思う。
ひとつの情報だけで、いや本音でコミュニケーションをとらずしてその人を勝手に判断してはいけない、と。人間誰もが不完全ゆえ問題なく行動をとれる人などいまい。じっくり話をし、本音を互いに語り合うことで、なぜその人がそういう行動をとるのかが手に取るようにわかるようになる。少ない情報で一方的に「想像する、推測する」ことは容易なことだが、それは決して正しいとはいえない。逆に、そういう想像をついついしてしまった自分が恥ずかしくなるものだし、そういう時は少しばかり自己嫌悪に陥ってしまうもの。

ただし、上記については条件がひとつある。その相手が「自己認識」できているかどうかということ。つまり、自分の問題について自覚しているかどうかが鍵である。自覚があるならまったくそれは問題にないが、一方、自覚なしに問題行動を起こしている場合、それがもっとも曲者だ。

人間にとって「自覚」ほど重要なことはない。人間の行動パターンはそう簡単には変わらない(変えられない)が、素直に「わかっている」ということが重要なのだ。「自分を知る」ことはいかに大切なことか・・・。今更あらためて書くことでもないが、ここのところそれを痛感する。

昨夕、中央道を運転しながら、家族でいろいろな話をした。仕事のこと、夫婦のこと。基本的にわが家族は隠し事なく一切を話せる間柄。決して深刻にならず、楽しく可笑しく会話ができるところがよい。そんな中、子どもの話になった。結婚してから2年が経過するが、なかなか子どもができない。やっぱり親は心配なのだろう、ましてや夫婦二人とも高齢なわけだからなおさら。

先日、妻が病院でチェックしてもらったら卵巣年齢は30歳だったらしい。まったく問題なし。一方僕はといえば、精子の動きが鈍いとのこと(運動能力が弱っている)。どうやら基本的に身体が冷えているみたい。何となく自分でも自覚があったから「やっぱりそうか」と納得したが、7年ほど前に菜食中心主義にしたことが原因かもなと考えた(その頃から身体にいろいろと変化があったから)。

そんな話をしたら、理由がわかって安心したようで、父から養命酒を飲むよう薦められた。飲み始めてから自分自身もすこぶる調子が良いらしい。なるほど。

何でも素直に聞く耳が大事・・・。
ということで、早速「養命酒」を手にいれ、飲み始めようかと思う。


3 COMMENTS

たんの

このところ何かと多忙で、久しぶりにブログを拝見しました。
養命酒!いいと思います。
菜食主義の岡本さんにこんなことをいうのはなんですが、日本で一番長寿の沖縄は豚肉を多く食しているそうで、動物性たんぱく質は必要のようです。
豚肉を料理する時は茹でて湯通ししてからが良いとのこと。茹でると肉の感じがなくなって(とはいっても野菜とは違いますが)サッパリしています。試してみられたらいかがでしょうか?お子さんができてから、菜食主義に戻られるのも一手かもと思います・・・

返信する
岡本 浩和

>たんのさん
こんばんわ。
久しぶりのご登場ありがとうございます。
やっぱり養命酒いいですか!!
>動物性たんぱく質は必要のようです。
そういうことなのかもしれませんね。人間一人ひとり体質が違いますから、僕には必要なのでしょう。
>お子さんができてから、菜食主義に戻られるのも一手かもと思います・・・
的確なアドバイスをありがとうございます。

返信する

父より
素直なところが良いなぁ ニコニコ 養命酒で体がニコニコするから連帯するすべてがニコニコだぁ 昨夜帰ってバタバタ 何故か今日もバタバタ朝から咲が一杯話をしながらお手伝いをしてくれて 夕方には咲ママと蓮も来て賑やかに夕食 蓮が 美味しいなぁ と言う言葉を使ったのでビックリ 片言は じいじ と美味しい だから楽しい 明日の合流をみんな楽しみにしている 

返信する

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

アレグロ・コン・ブリオをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む