驟雨の中、いつものように飯道神社に詣でる。
今日の山頂は何とも表現しがたい「氣」で満たされており、靄がかかったような神秘的な景色に一層癒される。わが生誕の地は神々に守られているようで、こういう場所に生を得たことにはこれまでほとんど無関心だったが、ここ数年、帰省する度に訪れてはその「大切さ」を実感するようになった。まずは感謝の気持ちを忘れないことだろう。
明日の甲賀市信楽町文化協会主催「市民参加によるアンコールクラシックコンサート~愛知とし子コンサート」のため東京からファンの方々が駆けつけてくださり、本日はわが実家にて前夜祭(笑)。おいしい家庭料理を肴にビールと越乃寒梅にて大宴会。これできっと明日は大成功間違いなし。
ということで、久しぶりに今日は音楽なし。否、しいていうなら、いつものように隣の部屋で愛知とし子の奏でるバラキレフの「ひばり」をじっくりと聴く。明日が楽しみだ。