MT4というのはじゃじゃ馬のよう。エラーメッセージを頼りにいろいろと試行錯誤しても一向に埒が明かない。Wordpressへの移行を決めた矢先に、 なぜだか先日来滞っていた記事がインデックス・ページに突如アップされた。と思いきや、次の瞬間にはまた言うことを聞かない(苦笑)。何とも扱いにく い・・・。
エンジャパン主催のエンカレッジにて講演をした。「心と心をつなぐチーム醸成のコツ」と題し1時間。あっという間だったが、少しばかりワークを入れ、ご参加いただいた皆様に「真髄」の一端を体感いただいた。相応に満足していただけたようで結果は高評価。一安心。
まぁ、焦らずにできることを着実にこなしていくことが大切だということ。
それにしても予期せぬいろいろなことが起こり、様々なことを勉強させてもらえるということはラッキーだ。お陰で多少IT関係にも強くなったかも。
明日は第44回「早わかりクラシック音楽講座」。生誕200年を迎えるフランツ・リストを採り上げる。楽しみだ。
ということで、同じく没後100年という節目の年を迎えたグスタフ・マーラーを。
マーラー:
・ハンスとグレーテ
・冬の歌
・春に
・若き日の歌
・さすらう若人の歌
ジャネット・ベイカー(メゾソプラノ)
ジェフリー・パーソンズ(ピアノ)
かつてマーラーの歌曲を苦手にしていた。「歌」入りの交響曲はともかくとして、「嘆きの歌」をはじめとする音楽は一向に受けつけなかった。「大地の歌」がわかるなら歌曲だって普通に受け容れられるだろうと思われるのだが、どういうわけか無理だった。
マーラー歌曲に開眼させてくれたいくつかの音盤のうちの一つがこのレコード。懐かしい。
何よりベイカーのメゾが憂いを帯びつつ芯がしっかりしている点が好ましい。オーケストラ版で何度も耳にしていた「さすらう若人の歌」が新鮮に響く。ピアノ伴奏のよるこの音楽は、より一層寂謬感が感じられて素敵。今日は久しぶりのマーラーを充分堪能した。MT4はじゃじゃ馬だが、ベイカーは聖女なり。感謝。
[…] 無為な数時間を過ごしてしまった。 「早わかりクラシック音楽講座」のサイトはMT4で管理しているのだが、これがとても厄介。WPと違って再構築をしないとサイトに反映されず、この再構築に時間がかかることと、時に意味不明のトラブルが起こり、いらいらすることしきり。ブログ等は2年前にWPに乗り換えたので全く軽快で問題なしなのだけれど。 午前中の講座のことを早速サイトにアップしようとしたところ、エラーメッセージ。5時間近く格闘していただろうか・・・(苦笑)。友人に協力してもらって何となく原因が掴めたのでほとんど裏ワザ的手動でようやく反映された。うーん、やっぱりMTはじゃじゃ馬なり。 […]