Louis Armstrong & Duke Ellington recording together for the first time (1961)

ジャズ界の大御所の掛け合い。
これぞジャズの王道たる名盤。
エリントンのジャズ論によると、そこにはすべての音楽的要素が含まれているという。
ジャズとはポピュラー音楽であり、ロックン・ロールもその範疇のものだということだ。
そして、未来の音楽形態についても言及している。ジャズとクラシックは融合するだろうというのだからその千里眼たるや並ではないことがわかる。

虚心に耳を傾ける。
難しいことを言わずとも、これらの楽曲のすべてがスウィングしており、実に楽しい。
そこにあるのはもはやそれだけだ。

・Louis Armstrong & Duke Ellington recording together for the first time (1961.4.3-4録音)

Personnel
Duke Ellington (piano)
Louis Armstrong (trumpet, vocals)
Barney Bigard (clarinet)
Trummy Young (trombone)
Mart Herbert (bass)
Danny Barcelona (drums)

名曲”Mood Indigo”の愁い。
サッチモの歌がまた心に響く。

Duke Ellington & Johnny Hodges “Side By Side”(1959)を聴いて思ふ Duke Ellington & Johnny Hodges “Side By Side”(1959)を聴いて思ふ Louis Armstrong & Duke Ellington:Recording Together For The First Timeを聴いて思ふ Louis Armstrong & Duke Ellington:Recording Together For The First Timeを聴いて思ふ

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