どうも鬱陶しい日が続く。おかげで「気分」もすぐれない。
こういう時はスカッとする音楽でも聴いて、溜まってるものを発散するのがいいんだろうな。
バルトーク:2台のピアノと打楽器のためのソナタSz110
マルタ・アルゲリッチ、ネルソン・フレイレ(ピアノ)
ペーター・ザードロ、エドガー・ガッジーズ(打楽器)
ヒトラーがポーランドを侵攻し、第2次世界大戦が始まったその年に生まれた傑作である。バルトーク独特のリズム感や民俗音楽性たっぷりで、ピアノが打楽器的に使用されていて(何とピアノや打楽器の配置まで指定されているらしい)めちゃくちゃかっこいい!!
そして、何よりアルゲリッチやフレイレらの絶妙かつ完璧なテクニックとアンサンブル。
あーーー、スカッとした!
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