Live in Japan

大学4年の悩める就職活動生が訪ねて来た。
3時間ほど「キャリア」や「就職」について語る。
どこを目指すのか?
自分が好きなことは何なのか?
自分のアピールポイントは何なのか?
結局のところ、人生っていうのは「ベクトル」が最も重要である。何をしたいのか?どうなりたいのか?を明確にすることだ。

それが決まると必然的にエネルギーが湧いてくる。
そのエネルギーが人を魅了し、「結果」に繋がるのである。
面接一つとっても「相手をいかに感動させるか」が鍵である。相手が「人間」である以上、全てのヒントはそこにある。

Live in Japan 2000
ギュンター・ヴァント指揮北ドイツ放送交響楽団

この演奏はオペラシティで実演を聴いた。僕が聴いた数多の生演奏の中で最高のパフォーマンスであった。90歳近い老人の身体から何故にああもエネルギーが満ち溢れ、オーケストラを引っ張っていけるのか途轍もない感動体験だった。

⇒旧ブログへ

2 COMMENTS

アレグロ・コン・ブリオ~第3章 » Blog Archive » バルビローリのマーラー

[…] マーラー:交響曲第9番ニ長調 サー・ジョン・バルビローリ指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1964.1.10,11,14&18) カラヤン独裁当時のベルリン・フィルはマーラーを演奏したことがほとんどなかったとのこと。録音の前年にバルビローリが客演し、途轍もないマーラー演奏を成し遂げたことが団員の心を一発で捕らえたのだと。そのことはこの録音を聴くだけで十分に伝わってくる。ともかくベルリン・フィルのメンバーたちが愛を持ってこの指揮者の指示に応え、全身全霊で演奏していることが如実。 音の缶詰からだけの判断だが、晩年のギュンター・ヴァントに対して北ドイツ放送響のメンバーたちが死に物狂いで食らいついているのと非常に近い印象。嗚呼、刺激的! […]

返信する

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

アレグロ・コン・ブリオをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む