菜食牡蠣(?)フライ

miaskovsky_maisky.jpg本日、これから岐阜入り。いつものルネック勝川(愛知県春日井市)にて「3hショート・セミナー」。わずか3時間といえども、このところの数回の経験から納得感のある提示ができることがわかったので、「人間力向上」のエッセンスを少しでもお伝えし、喜んでいただければと考えている(それにしても岐阜・名古屋方面の出張というか訪問がびっくりするくらい多くなった。つい2年ほど前まではほとんど足を踏み入れたことがなかった土地だったもので・・・)。
天気が晴れないと気持ちも少々萎える。曇天の中、それでもあえてメランコリックなチェロの音楽を。帝政ロシアの時代を髣髴とさせるミャスコフスキーの音楽は、ラフマニノフとはまた違った「暗さ」を秘める。時代に逆行したロマンチシズムがかえって勇気をくれる。

ミャスコフスキー:チェロ協奏曲作品66
ミッシャ・マイスキー(チェロ)
ミハイル・プレトニェフ指揮ロシア・ナショナル管弦楽団

久しぶりの菜食料理教室「かんたんベジキッチン」。今日の料理は、
「菜食焼きビーフン」と「味しめじの牡蠣(?)フライ」。

oyster_modoki.jpg右は味しめじを牡蠣風にアレンジしているところ。
磯の香りを演出するのに青海苔が役立つとのこと。たっぷりの青海苔をまぶして・・・、いやこれはまるで牡蠣フライでした。驚きです。味しめじが調理の仕方によって牡蠣フライになるとは!
いつものように美味しい料理をいただいていざ出陣。がんばります。


2 COMMENTS

雅之

こんばんは。
ミャスコフスキーといえば、ヴァイオリン協奏曲も情熱的な名曲ですね(といって、私はこの2曲しか彼の曲を聴き込んだことがありませんが・・・)。
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC-VN%E5%8D%94%E5%A5%8F%E6%9B%B2-%E3%82%B2%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%82%A8%E3%83%95-%E3%83%AF%E3%83%AC%E3%83%AA%E3%83%BC/dp/B00006S2L5/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=music&qid=1241786054&sr=8-1
マイスキーは、10年以上前実演を聴いたことがありますが、少し?????でした。80年代のほうが良かったのか?私の中では未だ評価の定まらないチェリストのままです。
>いつものルネック勝川(愛知県春日井市)にて「3hショート・セミナー」
!!!!!

返信する
岡本浩和

雅之様
こんばんわ。
マイスキーは明らかに80年代ですね。津田ホールでのバッハの無伴奏チェロ全曲演奏会は忘れ難い思い出です。
明日久しぶりにお会いできますね。楽しみです。

返信する

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

アレグロ・コン・ブリオをもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む