2010年あけましておめでとうございます

mussorgsky_kiev.jpgあけましておめでとうございます。
雪舞う瑞浪市から本日午後信楽町に移動して来ました。2010年もよろしくお願いいたします。帰省時はほとんど音無しの生活をするのですが、今年も未だ「初聴き」ならずです。

ちなみに、愛知とし子が練習するムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」から『バーバ・ヤーガ』と『キエフの大門』、そしてプロコフィエフ作曲「ロメオとジュリエット」から『モンタギュー家とキャピュレット家』、さらにグリンカ(バラキレフ編)「ひばり」に酔い痴れながら家族みんなで元旦のひと時を堪能いたしました。

それにしても「展覧会」の後半部の解放感と地鳴りのようなエネルギーは底知れないものがあります。まずは1月10日の「愛 From JAPAN ニューイヤー・チャリティー・コンサート」にて抜粋で披露される予定です。残念ながら僕は「ワークショップZERO」開催のため参加できませんが、時間のある方はぜひ池袋のあうるすぽっとにご集合ください。

ということで、5日夕方に帰京するまで信楽に滞在。2010年の仕事始めまで英気を養います。


8 COMMENTS

雅之

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
小生、寅年生まれで本年は年男です。ベートーヴェン先生も寅年生まれなんですよね! 私も、歓喜目指して一年間頑張ります。
それと今年は、ショパン先生もシューマン先生も生誕200年なんですよね! 愛知とし子さんも忙しくなりそう!(笑)
ところで、虎って、
《俗に、酔っ払い。「大―」(広辞苑)》
って意味がありますよね。
そういえばムソルグスキー先生も、生前は大虎でしたよね(笑)、仲間です(笑)。
故郷の御屠蘇で心地よいお正月かと思いますが、くれぐれも飲み過ぎには注意してくださいね!

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岡本浩和

>雅之様
年男なんですね!何とベートーヴェンと同じとは!
雅之さんは酒豪なんですか?!
僕は残念ながら下戸です(苦笑)。
飲みすぎどころかたかだかビールを1、2本飲んだだけで、目が据わってしまいます。
とはいえ、来京の折にはまたゆっくりと飲みながら語りたいと思っております。よろしくお願いします。

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ふみ

遅ればせながら。。。
明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。今年も宜しくお願い申し上げます。
私も実は寅年でして年男です。就職状況は戦後最悪とも言われていますが、これを糧にひと回りもふた回りも成長した人間になりたいと思います。夢を叶えるべく努力あるのみです。
岡本様にとって素晴らしい一年になりますよう祈念申し上げます。

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岡本 浩和

>ふみ君
久しぶりです。
こちらこそ今年もよろしくお願いします。
へぇ、ふみ君も寅年なんだ!ということは雅之さんとは○回り違うんだね(笑)。
そうそう、大変な時期に就職活動した人は成長するからね。今こそ頑張り時です。
健闘を祈ります。

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雅之

ふみさん
あけましておめでとうございます。
ふみさんも寅年なんですね!
いろいろと大変な世の中だけど、お互い「百獣の王」の名に恥じないように頑張りましょう!って、それはライオンの台詞か・・・笑。
ところで、こんな新聞記事がありましたよ。
《生徒、授業中の携帯着信音に「モスキート」 先生には聞こえず》
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100106AT1G1501Q06012010.html
「モスキートdeパーティ -大人にはきこえない – 」というCD
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3702448
で試したけど、やっぱり聴こえない部分が多かった。
同年代の昔のアマ・オケ仲間も全員駄目だった。
若いっていいねぇ!(涙)

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岡本 浩和

>雅之様
>「モスキートdeパーティ -大人にはきこえない – 」というCD
へぇ、こんなCDがあるんですね。面白い!!
やっぱり聴こえないんですね。ちなみにご子息には聴こえたんですか?

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雅之

「モスキートdeパーティ -大人にはきこえない – 」
改めて自宅のオーディオで、静かな深夜、空調を止めて、「虎の耳」で聴いてみました。
大部分が聞こえましたし、「氣」を感じました! ホッとしました(笑)。
でも、息子・娘のほうが、やはり感度はいいみたいですね。
今回の実験で感じたこと。
CDの音の最大の違和感は、通常のクラシック音楽の場合、20kHz以上の高域をカットすることより、「16bit・44.1kHz」という30年近く前の古いテクノロジーでの粗いフォーマット(この場合44.1kHzは音域ではなく、1秒間の44,100分の1単位のギザギザ)のほうが、じつは主原因なのではないかということ。
CDとSACDの差は、誤解を恐れずわかりやすく言えば、総走査線数が525本の従来のテレビとハイビジョンの差のようなものでしょうか。
考えてみればSPレコードなんて、特性的に20kHz以上の高域もへったくれもないのに、あんなに感動的な音が出せるのですから、CDは、古いデジタルの粗いギザギザが、音楽のニュアンスを著しく殺いでいるのでしょうね・・・。

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岡本 浩和

>雅之様
これは僕もぜひ実験してみたいです。
>粗いフォーマットのほうが、じつは主原因なのではないかということ。
確かに!!そういうことなのかもしれません。
それにしてもSACDはなぜメジャーにならないんですかね??
まぁ、価格の問題もあるとは思いますが・・・。

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