ポジティブ心理学講座基礎講座の第3回。今日でとりあえず基礎講座は修了になる。
3回を受講してみて率直に感じたのは、とてもシンプルで、しかも知らなかったことで大切なことがたくさんあり、日常の生活や自分の仕事に大いに活用できる可能性が多大にあるということ。それにまた晴香先生のご経験に基づくお話や的確な喩えが面白く、よく理解できる。
3回目のテーマは「目標達成と問題解決」。おそらく最も僕が不得手とする課題だと思うが、過去の経験を掘り返してみると、人は誰でも「目標を設定してそれをクリアする」ということを日常的に繰り返しており、実はそれほど難しく考えるものでもないのだと「わかった」ことが何より大きい。目先の、そして簡単なことなら毎日のようにやっていることなのだから。
ところで、学習スタイルの傾向として次の4つがあるらしい。すなわち、「聴覚系」、「言語感覚系」、「触角系」、「視覚系」。自分がどういうスタイルで物事を習得してきたのかを振り返り、傾向を押さえておくだけで「学び」の姿勢が格段に進化するだろう。それに、僕のような人に何かを教える立場の人間にとっては、受講生各々がどういう「学習スタイル」を持っているのかを事前に把握できるだけで、講義が非常に円滑にかつ有意義に進めていけることがわかり、とても感心した。ちなみに、僕の場合「視覚系」が強いようだ。そういえば勉強でも頭に図を描いて記憶するし、名前を覚えるのも「形」で憶える。面白いものである。
ここ数日引越し作業に追われて仕事が溜まっている。明後日のセミナーの準備、来週からの新人研修の確認と大学でのキャリア講座の準備。それに、ゴールデンウィークに開催しようと計画している「1dayスペシャル・セミナー」の構成案のブレストとチラシ作りなど。ホームページのリニューアル作業も早々にやらないといけない・・・。ひとつひとつ地道にこなしていくべし。
気分転換に久しぶりにジョン・レノンを聴いた。レノンといえば「ジョンの魂」がやはり最高だと思うが、今日のところは王道「イマジン」を。
このアルバムを取り出したのは何年振りだろうか?僕のロック音楽道はThe Beatlesから始まったが、初めて(意識して)聴いたのは普通より遅く大学に入学してから。そう1983年のことである(この年はMichael Jacksonの”Thriller”やThe Policeの”Every Breath You Take”、それにIrene Caraの”Flashdance…What a Feeling”なんかも流行っていた)。この年の内にThe Beatles関連の重要作は大方聴いてしまったと記憶する。それくらい一気にはまってしまったのである。
Johnは40歳の時暗殺され、それからは神格化されてしまい、”Imagine”など一部の有名な音楽だけが有名になり過ぎているきらいがあるが、「愛と平和の象徴」としての彼は一種幻想のようなもので、実はわがままで嫌味たらしく、感情の起伏の激しい非常に「人間らしい」男であった。僕はそういうありのままのジョンの姿が投影された楽曲の方をより好む。例えば、”Gimme Some Truth”、”How Do You Sleep?”。
おはようございます。
>Johnは40歳の時暗殺され、それからは神格化されてしまい、”Imagine”など一部の有名な音楽だけが有名になり過ぎているきらいがあるが、「愛と平和の象徴」としての彼は一種幻想のようなもので、実はわがままで嫌味たらしく、感情の起伏の激しい非常に「人間らしい」男であった。僕はそういうありのままのジョンの姿が投影された楽曲の方をより好む。例えば、”Gimme Some Truth”、”How Do You Sleep?”。
同感です。”Imagine”など、「平和憲法 前文」みたいな歌ですしね(笑)。月並みな質問ですが、岡本さんはヨーコのこと「あげまん」だったと思われますか? 私の考えは、ですか? 微妙ですが、すべてはこうなる運命だったとしか考えられません。まあ、大局的にはこの時代のロックやジャズのトップ・スター達の東洋への憧れと、自己の音楽への取り込みの具現化の1シーンに過ぎないと、割り切ることは出来ます。
それにしても「Double Fantasy」への想いは未だに複雑です。”Imagine”の歌詞のように、「想像してごらん」と言われても、あまり想像したくはありません(笑)。
ところで、少し前に、私のカラオケでの十八番になってしまった曲を恥ずかしながらご紹介します。
桑田佳祐「スキップ・ビート」
http://www.youtube.com/watch?v=IyAZHpyEzUk
http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=2693
Lennonが流れるRock Cafe
あれも濡れもす予感~
私が歌うと意外過ぎて、みんなバカウケになるのです、はい。
でも、盛り上がるよ!!
>雅之様
おはようございます。
>岡本さんはヨーコのこと「あげまん」だったと思われますか?
同じく「微妙」ですね。雅之さんの感じられている通りだと僕も思います。レノンをひとりの人間として捉えた場合、ヨーコ以外に彼の面倒をきちんとみれた女性がいるかどうか疑問です。
それに、ソロ以降の赤裸々な作品群はヨーコの存在あってのもので、レノンの本質を引き出したのはヨーコなんじゃないかとも思えるのです。
ただし、感情的にはヨーコがいなかったらビートルズはもう少し長く活動できていたんじゃないかとかいろいろと考えさせられる面もありますよね。僕も”Double Fantasy”については複雑です。どう考えてもヨーコの曲はいらないです。Johnにとっては必要なのでしょうが、ファンにそこまで押し付けられても困りますよね。
KUWATA BANDですか!懐かしい。
しかし、雅之さんはカラオケのレパートリーも広くて凄いですね。尊敬します。