春の声・・・が聴こえたかな?

karajan_newyear_1987.jpg株式会社シグレストと共同で、「スポコレ・ワークショップ with TAG RUGBY」という研修コンテンツを開発した。女性でも気軽に参加できるタックルのないミニ・ラグビーのようなゲームを通じ、前進すること、つまりチャレンジすることの大切さ、そしてフォロー、仲間同士補完し合うことの重要性を軸に、個々人の能力を高めると同時に組織力までアップさせてしまおうという内容。もちろん僕なりの「人間力」をベースにした実習も絡め、他にはない独自の興味深い研修にななると思う。7月以降本格的にスタートする予定だが、まずはお試しコースということでオープン・セミナーを特別価格で実施する。

最近、スポーツ・ネタが多い。身体を動かして、汗をかくことは健康にとても良い。それに頭が冴えて、感覚も鋭くなるのだから二重に良い。

※ちなみに、「スポコレ・ワークショップ」オープン・セミナー(企業様向)は6月28日(月)9:00~17:45、文京区スポーツセンターにて。お一人の講習料金は¥23,000(特別料金)。

銀座のain soph.での「本当のあなたを開花させる1日」1dayセミナーの次回以降の予定も決まった。人との関係性を変えることで本来の「心の輝き」を取り戻す。そう、「ありのままの自分」に出逢えるということだ。

第2回:7月17日(土)
第3回:9月5日(日)
第4回:10月9日(土)
※いずれの回も9:30~18:00(リーフレット表

ain soph.にリーフレットを届けたついでに3F roomでRelax Yogaが開催されていたので参加した。1時間半、先生の導入に寄り添うように初体験したが、チベット体操とはまた違った意味で気持ち良い。毎週水曜日19:00からということなので、またいずれ参加しようと思う。季節外れの「春の声」が聴こえたような、そんな有意義な時間。

ニューイヤー・コンサート1987
キャスリーン・バトル(ソプラノ)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

最初にして最後のカラヤンによるニューイヤー・コンサート。バトルの歌う「春の声」が聴きたくて、久しぶりに取り出した。キラキラと輝くバトルの声に寄り添う最晩年のカラヤンの棒はどっしりと安定しており、カルロス・クライバーの2度のニューイヤー登場盤と合わせて、今後どんな指揮者が出てきても勝てないだろう「強み」をもつ。僕は今になって後悔する。かつてカラヤンの実演を聴くチャンスが何度もあったのに、偏見及び先入観から無視したこと。無念・・・。

大いなる気分転換、終了。

2 COMMENTS

雅之

おはようございます。
カラヤンの「ニューイヤー・コンサート1987」は、昔、車の中で最もよく聴いていたCDで、愛着があります。ヨーゼフ・シュトラウスのワルツ「天体の音楽」や「うわごと」でのゆったりとした味わい深い演奏が、特に好きでした。更にLDの映像では楽員の「乗り」が確認でき、もっとよかったです。バトルの歌う「春の声」も魅力的の極み!!
>「スポコレ・ワークショップ with TAG RUGBY」という研修コンテンツを開発した。
素晴らしい!! 新たな展開の御成功をお祈りいたします。では、お祝いに2曲!
ヨーゼフ・シュトラウス:「スポーツ・ポルカ」op. 170
http://www.youtube.com/watch?v=b4X1UYMTttI
古関裕而:「スポーツショー行進曲」
http://www.youtube.com/watch?v=JtKQibY8L_8&feature=related

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岡本 浩和

>雅之様
おはようございます。
もう20年以上も前ですよね。車の中で、ということはカセットテープにダビングして聴かれていたということですよね?それとも当時カーステレオにCDはついてましたっけ?
プレートルのニューイヤーもいいですよね。このスポーツ・ポルカなど演出も抜群です。
それと、古関裕而の音楽はやっぱり名曲ぞろいですね。
20世紀日本が生んだ真の名人だと思います。
※子どもの頃、番組は忘れましたが、審査員とかで古関裕而先生はよく出てらしたのでとても身近に感じます。

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