やるべきことがいくつもある。目先のことからちょっと先のことまで様々。億劫がらずにひとつずつきちんとこなしてゆくことだろう。夕方、新宿で前職の教え子に会った。一応独立して経営者という身。こういう立場だと時に焦って目先の仕事に何でも飛びつき、自分が何屋だかわからなくなる時があるというが、大事なのは「軸をぶらさない」ということだけ。そして一旦始めたことは続けるということ。
H君の誕生日会をサロンで開いた後、深夜にブログを書きながら久しぶりにモーツァルトを聴いている。今日は諸事情で地下鉄で帰宅することになっているゆえ、タイム・リミットはあと10分(笑)。
推敲なく、さっさと書きあげて帰るとするか・・・。
モーツァルト:弦楽四重奏曲「プロシャ王」全曲(K.575,589,590)
ウィーン・アルバン・ベルク四重奏団
名前の最初に「ウィーン」という冠がつくABQの最初期の録音。若々しさと、最晩年のモーツァルトの「侘び寂」が上手い具合に溶け合う傑作録音。後年の再録音盤よりも僕は好き。嗚呼、そろそろ時間・・・。
今日はここまで。
3回連続でカレー料理が続いたせいか朝起きると胃が重い。
久しぶりにプチ断食でも決行しようかと妻と相談する。先日、トリートメントの際、Mさんから「身体の声に耳を傾けて、たまには胃に何も入れない日を作るといいですよ」とアドバイスを受け、タイミングを見計らっていたがどうやら本日がその日のよう。
昨晩に引き続きモーツァルトの「プロシャ王」を聴きながら、またこの日記を認めているが、いいなぁ。
無駄が一切ない、枯れながらもエロスの内在する音楽。
おはようございます。
ハイドンの悪妻の話は有名ですね。
モーツァルトの妻、コンスタンツェはどうなんでしょう?
文豪トルストイの妻なんかもそうですが、「悪妻と言われているけど、本当に悪妻だったのか」を研究してみるのも面白いんじゃあないでしょうか(笑)。
ご紹介の、ABQの最初期の録音、切れ味がいいですねぇ。大好きです。
>雅之様
おはようございます。
>「悪妻と言われているけど、本当に悪妻だったのか」を研究してみる
それは名案です。悪妻というのは第三者の評価であって、意外に本人はそんな風にも思ってないように思います。