浅草寺へ行く!

brahms_1_furtwangler.jpg朝から約3ヶ月ぶりのMさんのトリートメント。ここ数日のモヤモヤが何とか解消。効果覿面!その後、東北沢に移動し、河野鉄平写真展に行く。鉄平は相変わらず良い写真を撮る。気に入った写真を1枚購入。1時間ばかり語った後、次は浅草を訪れる。東京生活もかれこれ25年になるが、実は浅草は2度目。前回はつい1ヶ月前にKに誘われて行ったHUB浅草店でのJazz Liveだから街を練り歩いて楽しんだわけではない。今日もHUBでのLiveを堪能しようと19:30にウゾイダと待ち合わせ、Kと合流(演奏そのものの評価は別として楽しませていただいた)。待ち合わせまでの時間が1時間ばかりあったので、雷門を通過し、浅草寺に行く。真夏日の黄昏時のお寺はそれこそ乙なもので、まったりとした一時をしばし堪能させていただいた。
ちなみに、今日は久しぶりの外出デートということで何と人生初のプリクラを撮った(笑)。面白いことに二人して超若返りモードの写真。愉快です・・・。

結局帰宅は23:30過ぎ。いろいろな気づきを得て、しかもリフレッシュされたから7月25日はある意味Re-born記念日ですな。

帰るなり、性懲りもなくフルトヴェングラーのグラモフォン録音。しつこいようだが、件の「フルトヴェングラーの遺産」LPセットからの1枚。高校生の時初めて聴いた時は正直ブラームスの音楽自体内向きでイジイジしていて好きになれなかった。ところが、フィナーレの有名な主題を耳にして、この音楽がベートーヴェンの第10交響曲といわれるエピソードとともに、妙に懐かしさを覚えるようになり、お気に入りの一枚となったのである。

ブラームス:交響曲第1番ハ短調作品68
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

ベートーヴェンの「苦悩から勝利へ」の模倣でもあるブラームス渾身の傑作。構想から20数年を経て世に送り出されたこの名曲はフルトヴェングラー盤をもってして決定打だと勝手に思い込んでいる。ミュンシュ盤が普遍的な名作だという意見はよく理解できる。確かにそうだとも思う。朝比奈隆の実演での名演奏も何度も聴いた。ギュンター・ヴァントの録音も人後に落ちない快作だ。
しかし、僕にとっての原点はやっぱりこのフルトヴェングラーの1952年Live。終楽章コーダの鬼神が乗り移ったような慟哭と火を噴くような勝利への固執は最右翼だ。50年以上を経た古い録音の中からブラームスの真実が蘇る。

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