ジョン・ウィリアムズ指揮ロンドン響 スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望 オリジナル・サウンドトラック(2018リマスター版)

自分のものだという固執が動揺と混乱を招く。
物事は、大きくなればなるほどいかに素早く手放せるか。心静かに。

混沌とした世界にあって、そして、どれほどの災難が目前に迫ろうと、やっぱりすべては調和に向かっているのだと思う。勧善懲悪を超えた真の意味がここにはある。物語はもちろんだが、ジョン・ウィリアムズの生み出した音楽の力の大きさに僕は素直に感動する。

遠い昔、はるか彼方の銀河系で・・・・

「スター・ウォーズ」の劇場公開は1977年5月25日、全米たった32ヶ所の映画館で始まったという。その後世界を席巻するこのスペース・オペラは、全世界の人々をことごとく魅了した。

久しぶりにかのサウンドトラックを聴いて、ますますその魅力に取り憑かれた僕は、その音から名作の数々のシーンを自ずと思い出していることに気がついた。古くはリヒャルト・ワーグナーが試みた手法を、ジョン・ウィリアムズは独自に昇華し、公開当時としては珍しいフルオーケストラのための「効果音楽」を作曲した。ここには「永遠」がある。

・スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望 オリジナル・サウンドトラック(2018リマスター版)
ジョン・ウィリアムズ(作曲/指揮)ロンドン交響楽団

陰陽、表裏、明暗、この現実世界を超える真の良心の力が、ウィリアムズの音楽に宿る。本サウンドトラックには未収録だが、悪の化身たるダース・ベイダーのテーマですら柔らかく、かつ、微かな(?)良心の光で輝くようだ。
音楽の効用は実に大きい。
もはや言葉は要らぬ。

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