持つべきものは・・・

とても感激している。
というのも今日、とある放送関係の企業に勤める友人からちょっと遅れた素敵なクリスマス・プレゼントが届いたからだ。
「朝比奈隆+NHK交響楽団Boxセット」
何とDVD6枚+未発表CD2枚で29,600円也という怒涛のコンサート映像集なのである(つい最近発売されたばかりでまだ買っていなかったもの)。 DVDに関しては、ベートーヴェンの第9以外は全て生で聴いたものだし、テレビ放送された際に観ているので決して真新しさはないといえばないのだが、昨日も書いたようにそこはコレクターの性、どうしても欲しくなるのである。とにかく「特典映像」も収録されており見応え充分であることは間違いない。ゆっくり観よう。

持つべきものは「友」なり。

昨日は「宇宿允人の世界」に総勢17名で出掛けた。演奏そのものについては「古典音楽講座」のホームページにUPしたのでそちらの方で見ていただくことにして、他の面での気づきを少々。まず嬉しいのは、「講座」の成果が出ているのか、ついこの前までクラシック音楽の「ク」の字も知らなかった友人たちがオーケストラの調和や楽器のバランス、テクニックなどについて適確に聴き取り、相応の感想を述べてくれることと同時に、何よりもコンサート自体を純粋に楽しんでもらえているんだと実感できたことである。確かに昨日のフロイデ・フィルハーモニーには瑕が多かったが、技術を超えた「感動」は随所随所に散見できたし、ほぼ満員の聴衆と演奏者、指揮者がしっかりと「交わっている」という感覚を知らしめてくれたことはとてもありがたいことである。演奏する側にも観客側にも確かに「心」がある。そういう体験であった。

持つべきものは「心」なり。

生涯の「友」であり、「心」が通う至高の音楽。何度も書くが、それはJ.S.バッハの音楽。ブランデンブルク協奏曲と同様に最も有名で最も愛されているバッハの世俗音楽、管弦楽組曲全集を聴く。

J.S.バッハ:管弦楽組曲全集BWV1066~1069
ルドルフ・バウムガルトナー指揮ルツェルン弦楽合奏団

確かLPレコード当時名盤として一世を風靡した録音だと記憶する。1986年だか、ちょうど就職活動で行き詰っていた頃に購入してよく聴いていた。とにかく心のこもった「愛」に満ちた音楽なのだ。有名な「アリア」は第3番の中の1曲。辛いとき、疲れたとき、孤独なときに「癒し」を与えてくれる音楽、そういう音盤である。

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