明日の古典講座の予習でスティーブン・フォスターを聴く。
中学校の音楽の時間に聴かされた懐かしの「故郷の人々」が流れた瞬間、不思議なことに今日の夢のある光景を突然思い出した。
スティーブン・フォスター・フェイヴァリッツ
ロジェー・ワーグナー合唱団
どうやらフォスターの曲は過去をフラッシュバックさせる効用があるようだ。
「懐かしきケンタッキーの我が家」、「おおスザンナ」、「草競馬」、「オールド・ブラック・ジョー」などなど。ただ単に授業を思い出したのではない。
ひょっとすると19世紀のゴールドラッシュの頃自分がアメリカにいたことがあるのか、妙な郷愁感に包み込まれるというか何というか・・・。
おそらくドヴォルザークもフォスターを聴いて故郷への想いを馳せ、自分でもボヘミアに想いを寄せる楽曲を創作したのだろう。
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