外はめちゃめちゃ暑い。夏である。ほんとに梅雨入りしたのか??
ところで、僕の場合夏といえばドアーズ。今年はデビューから40周年らしい。随分長いこと聴いていなかった気がする。一時期、ジム・モリソンを主人公にした映画がヒットし、巷に彼らの音楽が溢れた時もあった。シンプルな音が基調だが、エネルギー感やメッセージ性は途轍もなく深遠である。
というわけで、久しぶりに取り出した音盤は何といってもデビュー・アルバム。そして、セカンド・アルバム「Strange Days」。この2枚にじっくりと耳を傾ける。
You know the day destroys the night
Night divides the day
Tried to run
Tried to hide
Break on through to the other side
ドアーズの産声とでも云うべきファーストアルバムの第1曲目「Break on through(to the other side)」である。光と闇とは一体である。逃げも隠れもできないだろう。とにかく恐れず行動、突破することだ。
彼らが残したオリジナル・アルバムはたったの6枚。その全てが古くて新しい。
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