45回目の誕生日

45回目の誕生日。久しぶりに大勢の仲間たちが集まって宴を開いた。入れ代わり立ち代り20人くらいが狭い部屋にひしめいたことになる。18：00にスタートし、終わったのは23：30過ぎ。明日は皆さん仕事だというのに最後までいらしていただいて本当に感謝である。

To give is to receive.などと言うけれど、ひょっとすると僕は今まで「してもらうこと」ばかりに慣れてしまっていて、「他人に想いをもって何かをしてあげること」が本当にはできていなかったんじゃないか・・・。そんなことをふと感じるのです。

齢45にしてはじめて・・・、今日という日を、父や母をはじめ、これまで出会った人たちに感謝する日にします。

本日、急な思いつきの企画にも関わらず、そして年度末の忙しい時期にもかかわらず、駆けつけてくれた皆さん、まずはありがとう。

そして、「ワークショップZERO～人間力向上セミナー」を受講してくださった皆様
決して安いとはいえない費用と時間を使ってセミナーを受講していただいてありがとうございます。今の世の中、本当に変らなければいけないのは人間ひとりひとりだと思います。ひとりひとりが本当に他人を想える心を取り戻した時に、世の中は確実に変化すると思うのです。これからもぜひ力を貸してくださいね！

さらに、アシスタントをしてくれた皆様
いつも全力でサポートしていただいてありがとう。本当に感謝してもしきれません。これからも一層よろしくお願いします。

さらにさらに、「早わかりクラシック音楽講座」に参加いただいた皆様
スタートから早2年が経過し、先日24回を数えました。継続は力なりとはいうものの、ひとえに参加くださった皆様のお陰です。ありがとう。

最後に、妻、敏子
本当にいつもありがとう。出逢ってからの2年半はあっという間だったけど、常に濃い時間を過ごさせていただきました。まさに「運命」としかいいようのない出来事がいろいろと起こり、これからも楽しみです。二人三脚でこれからもよろしくね。

僕を支えてくれる全ての存在に感謝。ありがとう・・・。』

1956年モーツァルト週間（1956.1.23&29モーツァルテウム大ホールLive）
ピアノ・ソナタ イ長調K.331（300i）
幻想曲ニ長調K.397（385g）
幻想曲ハ長調K.475
ピアノ・ソナタ ハ長調K.457
ピアノ協奏曲第27番ロ長調K.595
ヴィルヘルム・バックハウス（ピアノ）
カール・ベーム指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

バックハウスの硬質なモーツァルトがどういうわけか僕にはしっくりくる。全ての生きとし生けるものへの感謝の念に溢れた比類ないモーツァルトの音楽世界。ありがとう。