喜怒哀楽というのはつながっているものだと思っていた。でも、怒りの感情がわからないという人もいる。例えば、抑圧されているせいか突然ふいに爆発する人。そばにいる人間でも全く理解できないような感情の浮き沈みをあからさまに表出する人もいれば、ほとんどそういうことがなく平穏に日常を過ごす人もいる。僕の場合はどちらかというと後者。おそらく「戦争のない、戦いというものを知らない」星からやって来たのだろう(笑)、とにかく人が感情をむき出しにしている場面に遭遇するとワナワナ震えて見ていられない。
そういう人種を「癒し系」というのかもしれない。ちなみにオーラの色は緑だという。「信じる」ということと「愛する」ということについて考えてみた。博愛という意味でのその行為は、やっぱり個が全体と同一だという意識の下でしか成り立たない。「信じる」ということもそうか。卵が先か鶏が先か・・・、いずれにせよ人は「愛する」ということを学ぶためにこの世に生まれて来ているのは間違いないように思う。
Peabo Bryson & Roberta Flack:Born To Love
その名の通りのタイトルを持つ名盤。
“Tonight, I Celebrate My Love”
Tonight I celebrate my love for you(今夜、私はあなたのためにこの愛を執り行うわ)
It seems the natural thing to do(そうすることはとても自然なことに思えるの)
Tonight no one’s gonna find us(今宵、誰も僕たちを見つけられないだろう)
We’ll leave the world behind us(君(あなた)と愛を交わすとき)
When I make love to you(世界を置き去りするでしょう)
Tonight I celebrate my love for you(今夜、私はあなたのためにこの愛を執り行うわ)
And hope that deep inside you’ll feel it too(胸の奥底で、あなたも同じように感じてくれればと望むの)
Tonight our spirits will be climbing(今宵、2人の魂は昇りつめるだろう)
To a sky lit up with diamonds(ダイヤモンドの輝きに照らされた空に向かって)
When I make love to you(今夜、君(あなた)と愛を交わすとき)
Tonight
いやはや、美しい。
昔、コブシの効いたブラック・ミュージックを得意としていなかった。そんな僕がどうしてこういう音盤を持っているのか理解に苦しむが(笑)、年輪を重ねてあらためて聴いてみると意外に良いものだ。
人間の感情というのは不可思議。そして、それは人それぞれ。怒れなくても良い、泣けなくったって何の問題もない。そういう自分を理解して、認めて、受け容れることができているなら・・・。
そうか、やっぱり「自らを愛する」というところに行き着くな。
おはようございます。
>おそらく「戦争のない、戦いというものを知らない」星からやって来たのだろう
他人に生かされ、他人の犠牲のもとに生活している、という想像力が、決定的に欠如しているとしか思えませんが。
>「自らを愛する」というところに行き着くな。
そういうのを世間では、ナルシスト、、自惚れ、エゴイストともいいます。
そんなに自慢して強調することではないのでは?
>雅之様
おはようございます。
自慢というわけではないのですがここのところ思考が少し偏っているかもしれません。
言葉足らずということもあると思います。
雅之さんとはお会いしてゆっくりとお話しできる機会をもちたいものです。
ありがとうございます。