led zeppelin:whole lotta love

I’m gonna give you my love
Wanna whole lotta love

“What a whole lotta love”・・・今の僕はそんな気持ち。
どんな人も「ひとつ」になりたいんだ。「つながり」たいんだ。でも、受け容れてもらえないんじゃないか、否定されるんじゃないかという「不安」が常にどこかにある。
話せばわかるのに話さない。勝手な思い込みから自分の中に閉じ込める。そして、自分だけがこんなに大変なんだと悲劇のヒーロー、あるいはヒロインを演じる。そもそも人って誰でも大なり小なりそういう側面を持つ。でも「真実」はひとつだ。時間も空間も超え、すべてがつながっていた(今もつながっている)。そのことが体感的にわかったらあとは簡単。素直に、正直に、脱力して流れに任せること。ただし、行き先だけは明確に決めておくこと。

ワークショップZEROを終えて、鹿児島市内のとあるホテルで独りレッド・ツェッペリンを聴く。なぜだか今夜はツェッペリンの気分。まず自分から「愛を与える」ことだ。それも謙虚に。

Led Zeppelin:
・Whole Lotta Love (Edit)
・Baby Come On Home
・Travelling Riverside Blues

Personnel
Jimmy Page (guitar)
Robert Plant (vocal, harmonica)
John Paul Jones (bass, keyboards)
John Bonham (drums)

繰り返し耳にした。中間部のアバンギャルドな音楽作りはジミー・ペイジの天才だ。40数年を経た今もまったく廃れない。それどころか、いつも新しい発見がある。ロバート・プラントの楽器様のヴォーカルは、この作品をもってレッド・ツェッペリンという形を完成させたように僕は思う。そう、この稀有のバンドは「最初から」すでに出来上がっていた。

さて、明日は一日観光。
ゆっくり羽を伸ばすとするか・・・。

 

 


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