George Harrison “All Things Must Pass (2020mix)”

何気ない日常の風景だが、音楽を愛する者としては何だかとても癒される。
ロサンゼルスはサンセットにあったタワーレコードの喧騒。
1971年の映像らしい。
ジョージ・ハリスンの”All Things Must Pass”が大量に仕入れられている様子に、レコードが今以上に愛され、消費、重宝されていたことに懐かしさと愁いを思う。

文字通り、諸行無常。
すべてが移り行く中で、ポップ・チューンの持つ力は大きい。
あらゆる音楽は僕たちの心の糧であり、No Music, No Lifeの言葉通り、今や音楽のない生活なんて考えられないのだ。

・George Harrison:All Things Must Pass (2020mix)

Personnel
George Harrison (vocals, acoustic guitar, slide guitar, backing vocals)
Eric Clapton (acoustic guitar, backing vocals)
Pete Drake (pedal steel)
Billy Preston (piano)
Bobby Whitlock (harmonium, backing vocals)
Klaus Voormann (bass)
Ringo Starr (drums, tambourine)
Jim Gordon (drums)
Bobby Keys (saxophone)
Jim Price (trumpet, trombone, horn arrangement)
John Barham (string arrangement)

デモ音源含めた様々なバージョンを聴いて思う。
すべてはナチュラルで、ありのままの方が良い。下手な細工は禁物。
The Beatlesによる”All Things Must Pass”も素敵だ。

過去記事(2019年6月28日)
過去記事(2017年4月12日)
過去記事(2011年11月27日)

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